俺達の成長2
アオイとアカネのステータスを見てみよう。
※▲は変更点です。
【名前】アオイ
【レベル】1
【年齢】3歳 ↑1UP
【性別】女▲
【種族】ヒューマノイド不定形族▲
【職業】スターブルースライム▲ ※ウルトラマリンスライムからの進化
想像出来るモノに擬態可能▲
【色】瑠璃色
【スキル】
・スライムな身体(吸収・分裂・合体・擬態・縮む・膨張・分解・発酵・人化)
・無限収納
・詳細鑑定
・中級回復薬生成
・中級毒薬生成
・状態異常付与
・状態異常無効化
・生成(火、水、風、土、光、闇)
・ジョブ因子吸引(吸引時間短縮)
・人型ブラッシュアップ
・共有
・統率▲
【魔法】
水・氷
【名前】アカネ
【レベル】1
【年齢】2歳 ↑1UP
【性別】女
【種族】ヒューマノイド不定形族▲
【職業】ブラッドレッドスライム
想像出来るモノに擬態可能▲
【色】ブラッドレッド▲
【スキル】
・スライムな身体(吸収・分裂・合体・擬態・縮む・膨張・分解・発酵・人型)
・無限収納
・詳細鑑定
・中級回復薬生成
・中級毒薬生成
・状態異常付与
・状態異常無効化
・生成(火、水、風、土、光、闇)
・魔法適性アップ
・人型ブラッシュアップ
・共有
・熱血▲
こんな感じになっている。改めてスライムは、種族進化するとレベルがクリアされる。レベル1なのは、新人の特訓で討伐出来てないからね。
そして、奴隷達から人型因子を吸収して、念願の種族になった。
スライムの特性を残して、人と変わらないそうだ。
アオイから説明されたけど……そんな感じだった。
性別も繁殖というか……その、エッチな事も可能になったらしい。そんなワケで、メスではなく女になった。
そして、職業も変わったよ。髪の色が、少し深い色になったかな?
アオイには、新たなスキルが生えた。これが統率だ。アオイを起点に、野良スライムに命令を下せるピラミッド形の構造が完成した。
アカネには、熱血スキルだ。何気なくアカネは口では悪く言うけど、面倒見が良い。
そして、燃えやすい。この熱血スキルはアカネが熱くなると、攻撃力が上がるスキルだ。
◆◆◆◆
俺がスライムマスターになり、さらに1匹のスライムを呼び出せる事になった。
アオイはブルースライム、アカネはレッドスライム……次は何色かな?
「では、早速呼び出すよ。アオイ、新しい子の面倒ヨロシク。アカネはケンカしないように……」
「かしこまりました、主様」「しないわよ。失礼ね」
ウフフッと笑うアオイに、プリプリと怒るアカネ。
本当に、2人に会えて良かった。俺の事を全部肯定してくれて、一緒に居てくれる存在。婚約破棄や裏切りにあっても、へこたれなかったのも彼女達がいたから……
そのスライムが、またもう1人増えるワケだね。
これが、1番嬉しいな。
「いくよ。おいで、新しい俺達の家族。スキル『スライム』発動……」
まばゆい光と共に、1匹のスライムが……あれ?
そこに現れたのは金髪ポニーテールの長身美女。
とにかくデカい。全てが……イヤ、バランス良くデカい。胸も尻も……でも1番目を引くのが『太もも』だ。某錬金術師の少女並の、ムチムチ太ももだ。
ハッキリ言おう。かなりアリだな。
「ふぁ〜。まだおネムなの……」
なんと、寝る子は育つを、地でいくスライムだった。
呼ばれてすぐに、横になり始めたし……
「主様の前で……死にたいのですか?」
アオイはにこやかに笑いながらも、背景に炎が揺らめくのが見えるようだね。隣でアカネもビビって姿勢を伸ばして、直立不動の体制になっている。
「ひぇ〜、すびばせん。アオイ姉。以後気をつけるの……マスター、はじめまして。僕は……あっ、名前がまだないの〜、マスター名前ちょうだい」
おっ、今度の娘は僕っ娘なんだね。しかも眠そうに目がトロ~ンとしてる。美女さんなのに、残念な感じだね。
「えっと、キミは……金髪だから金色スライムかな?」
「……えっ、違うの。それ〜」
長身美女から、黄色のスライムになった。ああ、アオイ達と連動して種族が上がってるのかな? そうなんだね。黄色かぁ……青・黄色・赤……信号機じゃん。言わないでおこう……
「黄色……アオイは青、アカネは赤……じゃあ、黄色は……き……き……うん、キミカでどうかな?」
「……キミカ? ……うん、僕はキミカ。ヨロシクね、マスター」
眠そうな顔だけど、コチラを見て『ニカッ』と笑う。なんだ……カワイイ所あるじゃ……
「……じゃあ、オヤスミ……」
コテンと寝ようと……
「キミカ、何度言ったら分かるのですか? 主様の前で、はしたない事を私が赦すワケないでしょう……」
「ねえ、キミカ。余りアオイを怒らせないでよ。私までトバッチリが、来るんだか……ひぇ〜」
どうやら3人目は、トラブルメーカーかな? アオイに怒られてるし、それを見てアカネが慌ててる。
仲良くして欲しい。
でも、キミカからは確かに親愛の感情も伝わるし……スライムマスターの効果なのかな?
アオイは、本気で怒ってるワケでは……
「アナタはそんな事では、主様のご寵愛にあずかれませんよ。しっかりと慎みを持った女性になり、常に主様をたてて……」
すげー、アオイにガミガミ言われてるのに船を漕いで、今にま寝そう。何にしても……
「……キミカ、これからは俺達は家族だ。ヨロシクな」
「うん。僕も頑張るよ」
アオイに怒られながらも……返事してくれた。アハハ。




