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げーむ作りと妹と〜Ⅲ〜  作者: くもももも
8/16

瑠衣ちゃんマジ天使

予定より早いですが投稿します。


題名が少し酷いですが、ご了承ください。

 このいつもみんなで騒がしくパーティーをしていたリビングには俺、瑠衣、芽衣がいる。

 なぜかというと、芽衣が作ったゲームのバグの修正のためだ。

「これなんだが」

 芽衣が渡してきたのはパッケージでその中にカセットが入っていた。

「メル、ゲームのジャンルはなんだ?」

「格闘ゲーム」

 俺は驚きつつ、ゲームを妹とプレイした。

「メル、このゲームゆるすぎだろ!」

 そのゲームは粘土でオリジナルキャラを作り、ゆるく対戦させるゲームであった。

「かわいい…」

「どうした瑠衣!?」

「メルちゃんも可愛いところあるんだなって…」

 いつの間にか瑠衣も芽衣のことをメルと呼ぶようになっていた。

「それでだなメル、このゲームはバグはほとんどないんだけど、重い!」

 芽衣はびっくりしていた。

「それなら、どこを直せばいい?」

「まず、圧縮して、手のCG操作いらんかも…」

 そんな感じでいろいろと指摘をしていった結果。

「終わった!」

 二時間足らずて修正が終わってしまった。

「じゃあ、提出してくるな!今日はありがとう!」

 そう言って、芽衣は去っていった。

 


「は、はあ」

 俺と瑠衣は二人でため息をついていた。



 …




 しばらくして、いると瑠衣が言ってきた。

「スナイパーの一対一しよ!タイマン!」

「タイマン厨かお前は!」


 仕方なく俺は付き合ってやった。


 五分後…

「負けた、十対三だと」

「いや、お兄ちゃんはリスから出てくるところわかりやすすぎ」

 妹は俺のことを笑いながら眺めてきた。

「キルレシオどのくらい?」

「3.6くらい」

「低っ!私は57.69!」

 俺は瑠衣のために操作方法を特殊にしていた。

「相変わらず、チート並みだな」

「えっへん」

 俺は決めた。

「つぎはRPG系にしよ」

 瑠衣は反論しなかった。

「あれ、異議はないのか?」



 妹は深呼吸してから答えた。

「うん、だってお兄ちゃんが作るゲームは全部面白いと信じてるから!」



    【瑠衣ちゃんマジ天使】

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