瑠衣ちゃんマジ天使
予定より早いですが投稿します。
題名が少し酷いですが、ご了承ください。
このいつもみんなで騒がしくパーティーをしていたリビングには俺、瑠衣、芽衣がいる。
なぜかというと、芽衣が作ったゲームのバグの修正のためだ。
「これなんだが」
芽衣が渡してきたのはパッケージでその中にカセットが入っていた。
「メル、ゲームのジャンルはなんだ?」
「格闘ゲーム」
俺は驚きつつ、ゲームを妹とプレイした。
「メル、このゲームゆるすぎだろ!」
そのゲームは粘土でオリジナルキャラを作り、ゆるく対戦させるゲームであった。
「かわいい…」
「どうした瑠衣!?」
「メルちゃんも可愛いところあるんだなって…」
いつの間にか瑠衣も芽衣のことをメルと呼ぶようになっていた。
「それでだなメル、このゲームはバグはほとんどないんだけど、重い!」
芽衣はびっくりしていた。
「それなら、どこを直せばいい?」
「まず、圧縮して、手のCG操作いらんかも…」
そんな感じでいろいろと指摘をしていった結果。
「終わった!」
二時間足らずて修正が終わってしまった。
「じゃあ、提出してくるな!今日はありがとう!」
そう言って、芽衣は去っていった。
「は、はあ」
俺と瑠衣は二人でため息をついていた。
…
しばらくして、いると瑠衣が言ってきた。
「スナイパーの一対一しよ!タイマン!」
「タイマン厨かお前は!」
仕方なく俺は付き合ってやった。
五分後…
「負けた、十対三だと」
「いや、お兄ちゃんはリスから出てくるところわかりやすすぎ」
妹は俺のことを笑いながら眺めてきた。
「キルレシオどのくらい?」
「3.6くらい」
「低っ!私は57.69!」
俺は瑠衣のために操作方法を特殊にしていた。
「相変わらず、チート並みだな」
「えっへん」
俺は決めた。
「つぎはRPG系にしよ」
瑠衣は反論しなかった。
「あれ、異議はないのか?」
妹は深呼吸してから答えた。
「うん、だってお兄ちゃんが作るゲームは全部面白いと信じてるから!」
【瑠衣ちゃんマジ天使】
読んでくださり、ありがとうございます。
評価や感想、アドバイスなどをくださるともっとありがたいです。
お願いします。




