4話 青部隊長との模擬戦生活
「君が♧シルド君☆なのね♡」
次に現れたのは、なんともほんわかした姉さんだ。
「私は♢青部隊部隊長の♤カテルーナ=サーバー☆っていうの♡」
このお姉さんで部隊長、勤まるの?
「シルド=グロップと言います。」
「じゃあシルド君☆どんな勝負する?♡」
青=水属性はどんな剣技なんだろう。どこかの流派みたいに流れる様なものかな?見てみたいな。
「では普通に剣術で。盾は装備したままでいいですか?」
「いいわよ♡マイケル君☆合図お願い♡」
盾はともかく剣は模擬剣としてもらった。
「ではこれよりカテルーナ=シルドの模擬戦を行う。」
…
「両者かまえ…始め!」
「カテルーナ!参る!」
一瞬にしてほんわか姉さんから凛とした騎士に変わった。
早い!
<カキン!>
何とか盾で反らすが。
<カンカンカン>
連撃に対応が追われるばかりで反撃の糸口すら見えない。
誰だ!流れる様な剣術見たいって言ったやつは!…俺か。
なんとか攻撃を受けながらも、相手の攻撃をパターン化してゆく。
例えば
1の型、2の型、3の型、4の型…
は繋げられるが
1の型の後に、3の型は繋げられないが、4の型は繋ぐことができる。
等を読み取ってゆくのだ。
さて、ここいらで反撃しますか。
1の型が繰り出されるが、これを盾でいなし3の型でないと受けれない攻撃をする。
おっ!無理やり3の型にもっていったな。ならば次は1の型でないと受けれない攻撃だ。
が、5の型で無理やり受けられたぞ。そうなると次は盾の側面を這うように、湾曲してくる6の型が来る。
「『ゴッドブロック!』」
盾を急展開してその剣を弾いて体勢を崩し首筋に剣を当てる。
「そこまで!シルドの勝ち!」
お互い元の立ち位置に戻り
「「ありがとうございました。」」
なんとか勝てたのだった。
「シルド君☆の盾ってすごいのね♡黄部隊の装備と♤同じ機能があるなんてね~♧しかもその機能で剣をはじくなんて♢油断したわ♡」
このお姉さん。ギャップがすごい。
「師匠☆もうじきエルリン☆が来るから♢シルド君☆の戦い♧見せてもらってもいい?」
「かまわんよ。何か得るものがあれば儲けもんじゃしのぉ。」
こっちが教わっている立場なんだけど…




