↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
影の盗賊(シャドウ・シーフ)  作者: A-LIGHT(I lie)


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
534/664

第392話 「星の檻」

無数の太陽。


---


 赤。


---


 青。


---


 白。


---


---


 それぞれ違う世界の光。


---


---


 全てが、


---


 鎖で繋がれていた。


---


---


# ◆セラ


---


◆震える声

『綺麗……』


---


---


◆続き

『でも……苦しそう』


---


---


# ◆クロ


---


『熱量異常!』


---


---


◆続き

『限界まで圧縮されてる!』


---


---


◆一言

『このままじゃ爆発するぞ!』


---


---


# ◆昼


---


 両腕を広げる。


---


---


◆小さく

『大丈夫』


---


---


◆続き

『もう誰も一人にならない』


---


---


◆笑顔

『ずっと一緒だから』


---


---


# ◆最初の夜


---


 悲しそうに目を閉じる。


---


---


◆小さく

『昼……』


---


---


# ◆昼


---


◆叫ぶ

『姉さんは分かってくれない!!』


---


---


◆続き

『夜は終わる!』


---


---


◆続き

『朝になる!』


---


---


◆一言

『また一人になる!!』


---


---


# ◆静寂


---


# ◆アルト


---


 帽子を押さえる。


---


---


◆一言

「勘違いしてるな」


---


---


# ◆昼


---


 睨む。


---


---


◆一言

『何が』


---


---


# ◆アルト


---


◆笑う

「一人になってねぇだろ」


---


---


# ◆昼


---


「……え?」


---


---


# ◆アルト


---


 隣を見る。


---


---


 ゼロ。


---


 明日。


---


 永遠。


---


 セラ。


---


 クロ。


---


 ノワール。


---


---


◆笑う

「俺も」


---


---


◆続き

「こいつらも」


---


---


◆一言

「別れてばっかだ」


---


---


◆ゼロ


---


◆笑う

「腐るほどな」


---


---


# ◆永遠


---


◆小さく

『怖かった』


---


---


◆続き

『今も怖い』


---


---


# ◆明日


---


◆微笑み

「それでも」


---


---


◆一言

「また会える」


---


---


# ◆昼


---


 揺らぐ。


---


---


◆小さく

『でも……』


---


---


# ◆アルト


---


◆一言

「会えなくなることもある」


---


---


◆続き

「それでも」


---


---


◆笑う

「一緒にいた時間は消えねぇ」


---


---


# ◆昼


---


 目を見開く。


---


---


# ◆最初の夜


---


 優しく微笑む。


---


---


◆小さく

『私は消えてないでしょう?』


---


---


# ◆昼


---


 涙がこぼれる。


---


---


◆震える声

『姉さん……』


---


---


# ◆その時


---


# ◆異変


---


 鎖が軋む。


---


---


# ◆クロ


---


◆叫ぶ

『まずい!!』


---


---


◆続き

『太陽たちが限界だ!!』


---


---


# ◆セラ


---


『壊れる!!』


---


---


# ◆昼


---


 顔色が変わる。


---


---


◆小さく

『そんな……』


---


---


# ◆光


---


 一つの白い太陽。


---


---


 それが、


---


 砕け始める。


---


---


# ◆ノワール


---


 珍しく真剣な顔。


---


---


◆小さく

『まずいですな』


---


---


◆続き

『星の死は連鎖します』


---


---


# ◆アルト


---


「つまり?」


---


---


# ◆ノワール


---


◆一言

『全部吹き飛びます』


---


---


# ◆全員


---


「!?」


---


---


# ◆ラスト


---


 閉じ込められた星々。


---


---


 崩壊の連鎖。


---


---


 そして、


---


 迫る全世界消滅。


---


---


 怪盗たちの次なる標的は、


---


 空に囚われた“太陽”そのものだった。


---


---


――続く。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。