表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/365

自作自演コンクール開幕!でもこれほんとにやったらどうなるんだろ。

へえ、ラフマニノフ国際音楽コンクール開幕ねえ。どもーせみころーんさんですーとととととててて。


8年の準備期間を経てついに開幕!とかいってますけど、ラフマニノフ国際ピアノコンクールの第1回の受賞者は、コンスタンチン・シチェルバコフですよ。このアカウントで一回だけ取り上げたことがありますが。


きょうも彼を取り上げたいですね。ころーんさんは賛成してくれてるからそうしようか。ころーんさん超一流には甘いからね。


「(^~^:)<」


強者には優しいね。彼は強者と言っていいでしょう。彼の実力を批判できるのはもう誰もいない。どうしてDGデビューができないのかとまで言われる始末ですから。


このラフマニノフ国際ピアノコンクールは、この小説を読む人ならほんのちょっと知ってそうな人、ヴィクトル・メルジャーノフ教授が作ったんです。


けれども数年で資金難になり、パトロンの援助を求め続けていましたが閉会しました。あのフョードル・アミロフも出てました。すごい課題曲で争う形式でした。毎日ラフマニノフが鳴り響くコンクールかあ。こわいなあ。


その閉会したコンクールが、ちゃんとヴラジミール・プーチン大統領の承認を経て仕切り直して第1回を始めようということになりました。


rachmaninoffcompetition.com/en/


rachmaninovではなく、rachmaninoffだぞ!しきりなおしだぞ!という意気込みが伝わってきます。


でですね。


ヰ・セカイの住人は獣人から人類まで、ざわつきました。「おいこれほんとにやるのかよ」ばっかりです。「きやくがやばすぎる」という声がありました。


この作曲部門は次の規約です。


「ピアノソロ曲と、ピアノ協奏曲を一曲づつ用意せよ。ピアニストは公式オフィスへ頼んでも良いし、自作自演でも良い」


すらあっーしゅさんが、勢いよく飛びつきます。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

「彡/(^)(^)<よっしゃーでたるぞー!」

「(&・_ゝ・&)<著名な教授2名の推薦状が必要なのですが」

「彡/()()<」

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


もうね、エリプシ様ね。skypeで勝ち誇った顔しなくていいですから。


そこへね。ゴウモエラーが面白い意見を出してました。


「(§ゴ^。^ウ§)<これね。面白いと思います。審査は揉めるでしょうが、自作自演を目的としたコンクールはもうこれしかないんです」


そうです。


ピアノ協奏曲というのは本来自作自演を念頭に置いて設計された形式です。上手い人から下手な人まで全部自作自演だったから面白かったんです。


ところが、今のピアノ協奏曲はピアノ専門の人に頼んで演奏するようになり、メシアンやラッヘンマン、挙句の果てにはブラッハーまでもが「奥様」に初演を任せるようになりました。


でも、それらは自作自演ではないため、ピアニストも不満がたまるでしょう。こういう側面はなにも改善してきませんでした。


いまんところツィグムント・クラウツェ氏ただ一人が、自作自演のピアノ協奏曲の伝統を守っています。日本で演奏した第二番は名作で面白かったです。


ボグスワフ・シェッフェル先生(「(#´_J`)<先生と言いなさい」)も第3番と第4番は自作自演でした。彼はその後第2番と第5番を他人に頼むようになってしまいましたが、自分で弾けないとあのパートは作れないでしょ。


そういう中、自作自演の作曲家を公募するのは面白く、実現するのなら私は応援します。ピアノの腕前を考慮に入れるのは、前例がないので面白そうです。


ほかラフマニノフ国際音楽コンクールはピアノと指揮も公募するのですが、ピアノは歌曲の伴奏が必修な点が面白いです。指揮部門は、プロコフィエフ国際とにた規約か。


もしも、これがロシア政府の意向通り3年に1回やると。2025もやるというのならこれは即国際メジャー申請でしょうね。ピアニストのレヴェル次第ではメジャーになってもいいでしょう。最近「彡/(^)(^)<(ぴーーーーーーーーーーーーー)」という事件の発生した国際メジャーよりはマシな結果になるでしょうし。


すらあっーしゅさんは、ニコニコ顔でぴーはやめてください。


「彡/(^)(^)<なんでや!あれはあかんやろ!どーかんがえても!こらあかんわやろ」

「(๑╹◡╹๑ …)<メジャーでこれはだめでしょう」


ノンメジャーではあり得るんですよね。考えられないような采配。考えられないような賞。


メジャーじゃなければ盛大にやればいいんですよ。馬鹿にされるだけだし。


でもね。あれ国際メジャーなんですよ。もうね。どこがメジャーかと。あほかと。


クラシック音楽業界も級数的に扱う人間が増えて、もう70年前のほぼ7倍に腫れ上がってますからね。7倍にもなればおかしなひともでてきますってば!


で、憤慨したところで、最初に戻って、コンスタンチン・シチェルバコフの若い頃の演奏を聞きましょう。


Tritsch-Tratsch PolkaというのをYoutubeで出してみてください。


どうですこれ?


今から25年前の演奏でEMIからの堂々のデビューでした。その後スイスへ移住し後進の育成に力を注いだため、メジャーレーベルからは遠ざかってしまいましたが、現在はSteinway & Sonsです。


このシチェルバコフさんは、なんでも綺麗に整えてしまうため、コンクールや録音では無双でしたがライブでも整えてしまうため大衆的な人気からは遠ざかってます。


しかし、依然としてピアノ学習者のお手本として十分に機能しています。規範にこだわるタイプです。


コンクールで勝つにはここまでやんないと、だめですよと。そういうピアニストがいてもいいじゃないですか。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ