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ハンティングで成長した四匹

作者:「続きです」

アル:「天災に狂わされた街で書くんじゃなかったのか?」

作者:「あっちの前の続きです」

アル:「へー」

作者:「天災に狂わされた街もよろしくお願いします。http://ncode.syosetu.com/n8587dj/」

時刻23:30

どうせなら00:00にしろよと思うかもだがそんなことは無視だ。

なぜならそれじゃなんか定番過ぎて詰まらないからだ。

現在地アンデルから150kmほど離れた町、名前は・・・以降出る機会があったら紹介しようと思う。


作者:「別に僕が楽しようとかじゃないですよ」


今回はたまには悪魔っぽい悪辣非道なことをした方がいいんじゃない?という意見でそれっぽいことをしてみることにした。

それで思い付いたのが気紛れに町を滅ぼすという物だ。

だが実際考えてみると知ってる町がほとんどなくて悩んだ。

最終的にターゲットはダーツで決めた。

ダー〇の旅見たいに・・・

とりあえず防衛力の無力化は終了した。

門を破壊して退路を閉鎖し、警備兵を暗殺し、統率を乱した上で、西側に火を放った。この時点で町はパニック、人々は逃げ惑い泣き叫び開かなくなった門の前で立ち尽くした。

あまりに作業過ぎてつまらなかった。

だからあとのことは四匹に任せることにした。

そして今に至る。

蝙蝠のような翼が生えた猫が口から火を吐き、眼からビームをだし、人間の頭部を毛糸玉のように弄び、翼で風を起こして建物を薙ぎ倒す。

人々は次々に惨殺されていく。そこらじゅうに光る球体が浮かんでいた。

猫たちは、家のなか、物影、地中まで探しつくし人々を殺し尽くした。

そして球体を喰いまくった。

うん、たまにはいいね。

清々しいほど荒らされ尽くした町の跡を見るとそう思えてくる。

二、三週間後にはここは疫病とアンデットに埋め尽くされた廃墟となるだろう。

だがそれはそれでいいか。


作者:「君、疲れてるんだよ」


猫たちが戻ってきた。


「やった、遂にしゃべれるようになったどー」


蝙蝠のような翼を生やした猫が喋ってる。


「おおーこれで・・・」


これでなんだろうか・・・

ちょっと気になるが今回はこのぐらいにしよう。

明日も忙しいから。


作者:「たまには、休んだら?」


明日から騒がしくなるな・・・

アルベリクは夜の空の下、闇の中を翔ぶ

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