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この世界でただ1人の人間の戦い  作者: 冒険好きな靴
第5章 地獄篇 グリード領ウルファンス山脈
78/244

78話 現状説明1

 この地獄に住む悪魔達の俺に対する扱い。

 不平不満。

 戦い。

 その責任が全て俺に向くこと。

 泣きながら全部話した。


 スー君がダゴラスさんの隣で困惑しているような目で見ていたが、気にしない。

 もう止まらなかったんだから仕方ない。

 今までの悲しみや怒りを、全部ダゴラスさんにぶつけさせてもらった。

 もちろん言葉で。

 少し暴言を吐いたような気もしたが、それでも表情1つ変えずに聞いてくれる


 現状が根本から改善された訳じゃない。

 また、悪魔が俺を殺しにくるかもしれない。

 いや、確実に殺しにくるだろう。


 空中要塞で、俺は少なくとも20人の悪魔を殺した。

 俺に私怨を抱いた悪魔も少なくないだろう。

 そういった負の連鎖が俺を絡め取ろうとしてくるに違いない。


 それでもだ。

 それでも、全て吐かせてもらったおかげでかなり気持ちが楽になった。

 これが例えその場しのぎであっても、感謝する他ない。


 体の痛みは泣く程ではないが、心の痛みは泣きたくなる程痛い。

 そのことがよく分かった1件だった。

 こうして俺がようやく落ち着いてきて、少し笑えるようになった頃・・・


 「さてと」


 そうダゴラスさんが態度を切り替えた。

 ・・・真剣な話か。

 俺もそれに習って心をさらに落ち着かせる。


 「スーはこの部屋から出なさい」

 「うん、分かった」


 そう言って、素直に部屋からスー君は退室する。

 ダゴラスさんの家にいた時の無邪気さは感じられず、きっと現状の厳しさに気付いているんだろうなと何となく思った。


 「今のお前さんの現状について、詳しく話していこうか」


 俺の聞きたかったことが、ダゴラスさんの口から発せられた。



 ---



 今、地獄では一種の緊張状態が続いている。

 原因はもちろん、言うまでもなく俺だ。


 人間の封印に失敗したこと。

 悪魔の兵士達が多数殺されたこと。

 空中要塞が他領土に墜落したこと。

 それらの情報はすぐに、テレパシーで各地に住んでいる悪魔に伝えられた。

 兵士ではなく、一般の悪魔全員にもだ。


 悪魔の間で隠し事は出来ない。

 心を読む能力がある限り。


 普通、現世ではこういう時は民衆がパニックにならないように、情報規制が行われるものだが、悪魔の世界ではそういった小細工は通用しない。

 隠すことは争いの元。

 だからそれを良しとしない。

 その考えの下、今回の失態が大々的に発表された。


 悪魔の社会にも現世におけるニュースのような概念があって、頻度は少ないが大きな変化が地獄で度々発生する度に、テレパシーに特化した専門の悪魔達が情報を広めるんだとか。

 それを聞いて、一般の悪魔達は大パニック・・・と思いきや、そうはならなかった。


 悪魔は人間と違って、みんなある程度戦える。

 威力や規模の違いはあれど、能力が各々にあるからだ。

 普通の人間程度なら、悪魔の子供でも殺せる。

 悪魔の前では脅威になりえない。

 そう思われたらしい。


 ・・・普通に考えればそうだな。

 人間は能力を使えないんだから。

 仮に人間が魔剣を持っても、その付加された能力さえ扱えないし。

 まあ、魔剣使えたんだけどな。

 あの魔剣は特別だったみたいだけど。


 俺が使っていた魔剣・・・縛牢斬滅はドレインの能力を付加されていた。

 ドレインの能力はなにやら希少らしく、扱える悪魔はそれだけで価値がある存在らしい。

 そんな能力が付加された魔剣。

 しかも、第4段階の結界を破るぐらい、強力な魔剣は殆ど存在しない。

 故に、その魔剣は国宝級に扱われるような、お高い武器だったらしい。


 そんじょそこらの悪魔は所持することも叶わない武器。

 と言うか、強力な悪魔でも持つ機会が中々ない武器。


 随分と粗雑に扱ってしまったが、大丈夫だったんだろうか?

 結界の壁を斬ったり、中々鎮火してくれない炎を斬ったり・・・

 魔剣の状態を見る余裕がなかったからよく分からないが、結構ボロボロだったんじゃないのか。

 きっと、選び抜かれた名剣だったんだろうな・・・アレ。


 ちょっと勿体無い感じがある。

 多分俺は貧乏性だ。

 あの魔剣にそんな希少価値があるのなら、勿体無くて思いっきり振れなかったんじゃないのか?

 そうしたら俺、死んでたな。


 しかし、逆にそれを遠慮なく使ったおかげで俺は助かった。

 あれがなかったら、文字通り積んでいた。

 ゲームオーバーだ。

 あれが結局脱出のキーアイテムだった訳だ。


 ちなみに、現在その魔剣がどこにあるのか俺は聞いてみた。

 俺の使っていた得物だ。

 あれを使って、微力ながら俺も戦力になるかもしれない。


 確か、最後に見た魔剣は襲撃者の女悪魔が持っていたはずだ。

 きっと、女襲撃者はダゴラスさんの仲間だろうから、ダゴラスさんも知っているはすだ。

 そう思っての質問。

 その答えは・・・折ったらしい。


 折っちゃったのか。

 国宝級を・・・

 売ればどのくらいになったんだろうな。

 ちょっと知ってみたい。

 でも、何故折ったのか?


 縛牢斬滅には、転移の陣が刻まれている。

 転移の陣は、入り口と出口の陣が2つで1つのセットとなって、初めて発動される。

 出口と入り口は基本的に固定だ。

 入り口と出口でセットしている陣以外の陣に転移しようとしても、それは出来ない。


 で、俺は思った。

 矛盾だろ、それ。


 俺は思い出す。

 ダゴラスさんの家にあった陣。

 あれで俺が誤字脱字を確認した認定書を、マリアさんが転移させた。

 でも、その時の転移先は王立図書館という場所だったはずだ。

 そして、その直後に転移したのが転移回廊。


 忘れもしない、ララと初めてあった場所。

 マリアさんが突然消えた場所でもある。


 入り口が1つなのに対して、2つの出口。

 話していることと違うじゃないか。

 そんな指摘をしてみた。

 その質問にも、よどみなくダゴラスさんは答える。


 出口は裏技で変えられるらしい。

 ・・・マジかと俺は思った。

 でも、実際に俺は2つの出口を見ているしな。

 なんとも都合の良い話だ。


 転移の技に精通した悪魔であれば、出口の任意的な変更は可能らしい。

 マリアさんもある程度転移に精通しているし、ダゴラスさんもマリアさんに教えてもらったのだとか。

 だから家の転移の陣で行き先を変更出来たし、ダゴラスさんは名無しの森で転移の陣を描けた。


 転移が発動出来る悪魔は以外にも結構多い。

 でも、発動に必要な陣を描いたり、行き先を任意に変更したりすることが出来るのは、極少数しかいない。

 しかも、転移の陣を描く技術と行き先を任意に変更出来る技術は、かなり習得のベクトルが違っていて、それぞれの専門職に分かれるぐらい、内容も異なるものなんだとか。


 例えば、転移の陣を描く悪魔達は陣製作職。

 行き先を任意に変更出来る悪魔達は陣改造職と呼ばれる。

 そして、ダゴラスさんの言っていた裏技は後者の方に分類される。

 それを両方出来るのが、ダゴラスさんとマリアさんだった。


 やっぱり凄いんだな、2人とも。

 マリアさんは魔王のカウンセラーをしていたし、聞いた話ではダゴラスさんは王立騎士団、第3隊長だったらしいし。


 さて、話は戻るが、ここで問題がある。

 それは、召喚王も両方出来るということだ。

 と言うか、ダゴラスさんやマリアさんよりも数段上。

 地獄史上最高に近い、最も転移に精通した悪魔だった。


 縛牢残滅自体は召喚王の物じゃないが、そこに刻まれた転移の陣は紛れもない召喚王が刻んだものだ。

 細い刀身自体に、複雑にエネルギーが流れる魔剣に陣を正確に刻めるのは召喚王だけ。

 そして、召喚王はその陣を知っているから、裏技を使って転移される恐れがある。


 人間と違って、悪魔にはエネルギーがある。

 俺が持っている状態では、エネルギーは0のままだが、悪魔が持つとしたら話は別だ。

 魔剣と悪魔の間で、エネルギー間の繋がりが魔剣を握った状態で起こる。

 召喚王はその相手のエネルギーを遠隔から利用して、転移を行う裏技を会得している。

 で、魔王や女襲撃者がその魔剣を持っていたので、わずかながらエネルギーが残留している。 

 だから折って、転移出来ないようにしたらしい。


 そんな勿体無いことをしたのは、そういう理由があってのことだった。

 それなら・・・仕方ないか。

 諦めもつく。

 これで、俺はただのでくの坊確定って訳だ。

 戦力としてカウントされない。

 ・・・俺は結局役立たずだ。


 まあ、それはいいんだ。

 次だ次。


 俺が空中要塞からここまで寝ていた時間は、丸4日ぐらいらしかった。

 能力か何かで眠らされたとはいえ、これまた長い時間眠っていたもんだ。

 体質か何かだろうか?


 聞くと、俺は故意に4日間眠らされ続けていたらしい。

 傷の治療などが主な理由だ。

 そして・・・心の傷。


 安定して目覚めさせるのは、4日間経ってからじゃないとダメだったらしい。

 今はちゃんと落ち着いているが、さっきまで自殺なんてバカなことを考えていたぐらいだ。

 すぐに目が覚めたら、絶望感に苛まされて舌を噛み切ってたのかも・・・


 今考えてみると、そのためのスー君だったのかもな。

 ベットのすぐ横で俺を見続けていたのは、きっとそういうことだったんだろう。


 ララのことも、もちろん聞いた。

 命の恩人である彼女は、まだ眠り続けているらしかった。

 傷は回復しているが、エネルギーの枯渇で負担がかかっているらしい。

 まだ目が覚めるには早いそうだ。


 空中要塞で、ポポロはエネルギー枯渇から目が覚めるのに少なくとも1ヶ月はかかると言っていた。

 その話が本当なら、ララが起きるまで後約3日間ってことだ。

 対してダゴラスさんの話によると、エネルギーの枯渇から回復する期間は、その悪魔によってまちまちらしい。

 個人差が大きいのだ。


 最近の悪魔はエネルギー枯渇に陥る程の経験をしていないことが多い。

 ・・・平和で安定しているからだ。

 戦う機会はせいぜいが魔物を狩る時だ。

 その魔物狩りの時だって、数の力でフルボッコにして倒すため、怪我を負う危険性は少ない。

 枯渇になる機会だってそうそうない。

 だから、枯渇した状態について、詳しく知っている奴は身体干渉系、回復能力を扱う悪魔以外は意外と知らないことだったりする。


 エネルギーの容量が大きければ大きい程、枯渇から回復する時間は遅くなる。

 ポポロの場合、周りが隊長格ぐらいしか接していない特殊な関係だったから、仕事で枯渇しても中々目が覚めない奴が多かった。

 その経験で、枯渇からの回復時間について誤解していたんじゃないのか?・・・とダゴラスさんは語っていた。


 あくまで推測だ。

 確証はない。


 ポポロにはポポロなりの考えがあって、俺にそう言ったのかもしれない。

 或いは故意に吐いた嘘かもしれない。

 今となっては分からないが・・・


 そうだ。

 肝心のポポロ本人。

 アイツも俺を助けてくれた。

 やや狂人化していたけど・・・

 それでもアイツだって俺の命の恩人だ。

 今の所在くらいは聞いておきたかった。


 ポポロは銀騎士に抱えられていた・・・と思う。

 あの時は頭がボヤッとしてたからな。

 あまり詳しいことは分からない。


 女襲撃者は銀騎士とタッグで召喚王を追い出していたな。

 つまり、銀騎士も結局は俺の味方?だと思う。

 然るに、俺が無事ならポポロだって無事の筈だ。


 それについても、ダゴラスさんは教えてくれた。

 銀騎士は銀騎士で、女襲撃者は女襲撃者で別の思惑があったらしい。

 そして召喚王もだ。


 まず、女襲撃者は俺の救出が目的だった。

 俺を窮地から救うため、空中要塞に乗り込んだ。


 だが、1人では空中要塞は落とせない。

 だから仲間を呼んだ。

 強力な戦力を。

 そこで、ダゴラスさんの口からこんな言葉が漏れてきた。


 ソロモン72柱の悪魔達。


 俺がこの地獄に来て、何回か聞いた言葉だ。

 状況が状況だったから、何だソレ?とは思っても、直接口には出さなかった。

 命が助かれば今はそれでいいって感じだったからな。


 72柱と言えば、ソロモン72柱・・・現世では、ソロモンの旧約聖書に名を残すのソロモン王が封印したとされる、72体の悪魔で有名だ。

 ここで現世の悪魔関連が出てくるとは・・・意外だ。


 この序列はただの番号で、識別以上の意味は持たない。

 つまり、序列とは言っても、その番号が上であればあるほど偉いとか、強いという訳じゃない・・・だった気がする。


 悪魔本人である、ダゴラスさんが言うには、この地獄ではそのまま悪魔の強さをランキング化したものらしい。

 現世で伝えていることまた食い違っていた。


 そうだな。

 これはあくまで現世の知識。

 悪魔側ではまた違うのも頷けるってものだ。


 女襲撃者だって、戦ってる時に72柱の強さとしては~なんて言ってたもんな。

 そっか・・・ランキングか。

 そしたら1位の奴とかきっと、さぞかし化け物扱いされているんだろうな。

 炎を使うヴァネールとか、滅茶苦茶な奴がいたのに、それ以上の強さを持った奴が存在しているのだから。


 そうして呼んだ2人の72柱。

 銀騎士バルバトス。

 召喚王ナベリウス。


 どちらも超強力な悪魔で、悪魔の作ったルールから逸脱している、脅威の存在だ。

ルールを逸脱出来る理由は至極単純。

 単純に強いからだ。


 1人だけで、甚大な被害を周囲に残す。

 だが、悪魔同士で争わない限りそんなことは起きない。

 何故なら、魔王側だって、強力な悪魔が控えているからだ。

 ヴァネールとかヴァネールとかヴァネールとか・・・


 いや、俺にとってはアイツが強さの象徴なのだから仕方ない。

 まあ、それは置いておいて・・・


 どっちの側も強力な実力者だから、争ったらどちらにも大きな被害が残る。

 争ってもいいことなしだ。

 従って、膠着状態が起きる。


 それも、数十年は続く、とびっきり粘っこいやつ。

 しかも、72柱はそれぞれ目的も願望も違っているから、基本徒党を組むことがない。

 部下を作る奴はたまにいるが、基本1人で孤立して暮らしている。

 悪魔の社会がそうさせるのだ。

 心を読む能力を持っている以上、その中に隠れられる訳がない。

 だから72柱はいつも孤独だ。


 本来なら女襲撃者も仲間に引き入れることが出来なかっただろう。

 だから、心を操った。

 心を操って、目的を人間やその近くにあるものへ意識させた。


 銀騎士なら、果て無き闘争心と、同類であるポポロを。

 召喚王なら、俺・・・人間を。

 女襲撃者自身も、人間の救出を。


 3人の利害は一致した。

 だから、あの空中要塞での戦いが始まった。

 ・・・あの殺戮の夜が。


 あれがなければ、今頃俺は封印中だったと言う話だ。

 実はかなりギリギリのタイミングだったんだな、と思った。


 そうしてまんまと連れ出されたポポロは、今は銀騎士の下へいると言う。

 どうしているかは分からない。

 所詮は利害が一致しただけの関係だ。

 ことが終ればすぐに散る。

 それだけのことだった。


 銀騎士が空中要塞内を、妙にウロウロしていたのは、そういうことだったんだな。

 戦いたい気持ちと、ポポロを見つけ出したい気持ちが混ざっていた訳だ。

 そして、俺を攻撃しなかったのは女襲撃者がある程度、銀騎士バルバトスを操っていたから。


 そうして、殺戮の夜の終局。

 朝日の中での裏切り行為。

 女襲撃者が召喚王を裏切ったあの時。


 女襲撃者の目的は俺の救出。

 召喚王の目的は俺の独占。

 結果的には、どちらかが譲らなければいけない状況。


 きっと、女襲撃者は感情操作か何かを召喚王に施して、先に待つ仲間同士の争いに意識を向けないようにしたんだろう。

 召喚王がそこを意識せずに徒党を組んだのは、そのせいだ。

 心を操ることが出来なかったら、この3人の協力はなかったとも言える。

 3人の中ではあの女襲撃者が1番強かったってことだ。

 72柱に数えられる程の2人をそそのかして、操っていたんだから。


 操られたら何も出来ない。

 理不尽な能力だ。

 強力なんてものじゃない。

 最悪の能力。


 戦う以前の問題で、敵なんかそもそも作らない。

 最高に近い能力だ。

 それを行使して、見事に俺を救出した女襲撃者。

 その正体。


 「教えてやるよ」


 ダゴラスさんがそう言った。

 もうその正体をダゴラスさんは知っているんだろう。

 面識もあるに違いない。

 きっとそうだ。


 「ちょうど戻ってきたみたいだからな」

 「・・・女襲撃者がですか?」

 「その女襲撃者って言い方はもう止めな。なんか失礼じゃないかよ」

 「すいません・・・でも、俺名前なんか知らないですよ」

 「ああ・・・そうだったな」


 いかんいかんと顔をしかめさせるダゴラスさん。

 ・・・何もこの人は変わってないな・・・

 いちいち安心させてくれる、いい悪魔だ。


 「名前を教えてやるよ」


 そう言って、ダゴラスさんはこの部屋の出口の方に顔を向ける。

 同時に、そこから影が差す。

 誰かが来たのだ。

 その悪魔の正体。

 それは・・・


 「あら! 目が覚めたのね!よかったわ!」


 そう。

 72柱を操れる程の心のスペシャリスト。

 魔王のカウンセラー。


 「・・・マリアさ」


 その名前が部屋中に響き渡ったような気がした。


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