7/9
ジェットコースターにおける不快感とスリルのバランス
少し前に、テーマパークに行ってきた。そのテーマパークの目玉はとあるジェットコースターで、乗る前にポケットの中身やメガネ、腕時計さえも外すよう促されるほどのスリルである。
結論から言うと、スリル満載で楽しかった。
途中でめちゃくちゃぐるぐる回ったし、上が下で下が上で、みたいな意味が分からない環境を爆速で駆け抜けていって、爽快感が素晴らしかった。
ちょっと酔ったというか、フラっとしたけど、ご愛嬌というレベルだった。
それだけなら楽しい思い出だったのだが。
その後、別のジェットコースターに乗った。目玉のジェットコースターよりも遅いし、怖くもないというやつだ。こちらが遅いというより、目玉のジェットコースターがあまりにも速くてあまりにもスリル満点なだけなのだが。
降りて、酔いまくったことに気づく。
しかも、さっきありえないくらいにスリル満点のジェットコースターに乗ったせいで、あんまり楽しめなかった!
スリル控えめな上に酔うってなに!?!?
絶叫系は好きだけど、スリルがなくなっちゃった……。残るのは不快感。




