第一章第三話紅魔館の主
「今は何も言うことはできない」そうパチュリーは断言した。その瞬間入ってきた扉が、勢いよく開いた。そこにいたのは、青白い銀色の髪色をしている一人の幼女だった。幼女が「面白い話が聞こえたわ。教えなさいパチュリー。」霊夢が一瞬嫌そうな顔をしたい気がした。「はい、レミリア様。あの男の能力が模倣だということについて話していました。」そうパチュリーが頭を下げた。
その瞬間私は彼女がこの館の主だということがわかった。レミリアと呼ばれた彼女が、私の顔を覗き込みながら「顔色一つ変わらないわね。パチュリー模倣の能力の発動条件は何」「何をコピーするのかも、発動条件もわかっていません」「ふーんそう」レミリアが退屈そうに答える。「しかしそこの博麗の巫女が能力を模倣されたと思われます」「なぜそう言い切れるの」「本人がそうと」「それは特段わかりやすいわね」私がそろそろやめてくれ。と頼むと、紅魔館の主レミリアは私の下から離れた。「私の名前はレミリア・スカーレット、見ての通りこの館の主よそして吸血鬼よ」
そう言うと彼女の両肩から翼が生えてきた。それは彼女が吸血鬼だという証明に十分だった。レミリア・スカーレットが「あなたの名前は」と言ってきたので、私も礼儀を尽くすために、礼をしながら、私はイア能力は分かるだろ。よろしく頼む紅魔館の主。「あなた私の執事にならない」意表を突かれた。そんな事言われると思っていなかったからだ。しかし私は「丁重に断らせてもらう。最初は自分のことを思い出したいからな」「そう。面白くないわね。そして博麗の巫女あなたはすぐに出ていきなさい。あなたはつまらないもの」
そして今まで口を閉ざしていた霊夢が喋り始めた。「言わせてもらうけどね。永遠に紅い幼い月さん、イアはねすぐにあなたなんか追い越すわよ」顔を霊夢の方に向き直し、「私よりも弱いくせによくそんなに吠えれるわね。あんたが勝ったのは運が良かっただけなんだからね。」そう霊夢に言うと、こほんと咳払いがドアの方向から聞こえた。
そこにはメイドの格好をした銀髪の少女がいた。「咲夜あなたなんで来たの!早く何処かへ行きなさい」
「ええお嬢様もこうおっしゃられています。」咲夜と呼ばれた少女が「すみません。ただ転生者がどの様な物か気になってしまい。それでは私は業務に戻ります」そう言うと彼女は一瞬で消えていた。
レミリア・スカーレットが「今日は戻りなさい。あなたはまた来てもいいわよ。博麗の巫女は来なくていいわよ」霊夢が「ええ、そのつもりよ」というんと霊夢はもう外に出ていた。私もそれに続き走っていくとレミリア・スカーレットがこちらに微笑みかけていた。




