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カー〇スその後・後編 で、結局、まだ行ってる訳ですよ。



前回の続きです。

相変わらず浮かれております。お見苦しくてすみません。


通い始めから追って書いているため、内容が一部重複しております。


お目汚しかとは思いますが、どうぞ宜しくお願いいたします。



 


 前回、大高が『画面の向こう側とは言え食事制限をしながら筋トレ続けてむっちゃ痩せていく同年代の人々』の存在に衝撃を受けた処まで書きました。


 今回は、その後の大高がどうしたかという話をしようと思います。


 



 ―――の前に何ですが、いやあの一連の動画は本当に鮮烈でした。かなり有名な企画なので見当がお付きの方も多いでしょうが、まだ知らないならばオススメしたい。とは言え、ここでがっつりチャンネル名を出して良いのか判りませんので一部伏字に致しますが、『〇ン〇レラは努〇する』シリーズです。


 それぞれに事情を抱えた、年齢も境遇も様々な挑戦者たちの悲喜こもごもに時に笑い時に涙し、固唾を呑んでは拳を握る。彼女達を導くトレーナー達から繰り出される名言の数々も刺さる刺さる身につまされる、で大変面白いですのでお時間あったら是非。




 閑話休題(それはともかく)、彼女達が体を張って示してくれた『人間、オーバーカロリーが続けば自ずと肥え、アンダーカロリーを心がければいずれは痩せる』ってのは、言っちゃうと最初(ハナ)っから判りきった事だし、実に単純な理屈なんですけれども、判っちゃいたとてハードルも高けりゃゴールも遠い。


 だから最初は、わー凄い人たちも居るもんだな―、だったんですがね。


 見続けていくうちに、アレ…………? て思うようになり。


 もしや自分にとっても出来ない話じゃ無いのでは…………? になるまでは、さほどの時間も掛かりませんでした。


 いやそりゃ最初はね、幼少期からの筋金入りのポチャであり、ダメにも程があろうという生活習慣も食生活も食の好みも染み付いちゃってるのに大丈夫か、と思いましたよ、大高も。


 ……どのくらい染み付いてるかって、そうですね、昔っから朝っぱらからモリモリ食欲があるうえ、未だに朝ごはんからスイーツが食べられるという呆れたクチで、しかも大人になってから判明して気が遠くなりましたが、酔いと食欲が正比例する、すなわち呑めば呑むほど量が食えるという鋼鉄の胃腸の持ち主で、おまけに根っから運動が好きじゃないうえ汗かくのも嫌いな癖に若かりし頃うっかり血迷って某ブートキャンプに入隊し早々に挫折、とんだ置き土産で変な筋肉だけが残ってゴツさがいや増し(骨ストあるある)涙したような人間だ、と言えば宜しいか。


 そんな身空で何をいけ図々しくと自分でも思いますが、しかし今、画面の向こう側とは言え似たような年齢や過去の持ち主たちが『それでも正しい努力を払えば痩せられるし、痩せた状態を維持することも可能なのだ』と身を以て示してくれている訳で。


 ―――似たような太りかたをしている乃至は年齢的に近い挑戦者(シンディ)さんが指導されている食事内容を真似しつつカー〇スに通い続けたら、そして彼女らほど短期間で結果を出そうと欲張りさえしなければ、イケんじゃね…………? と魔が差したとて、これは仕方がないと思いません??


 影響されやす(チョロ)いと言うならその通り、ですが何事も最初はまず人真似からと申します。仕事も習い事も先人の踏襲から始まるんですから、減量だって成功者の猿真似したって良い筈だ!


 そこで重要なのが、どの程度までなら自己流なりに取り入れられるか、でありましょう。


 飽きっぽい自分でも続けられそうなのはどんな食材と調理法か。挫折とオトモダチでも守れそうなPFCバランスとはどの辺りなのか、ここを見極めなければ始まりません。


 こればっかりは面倒がって手間を端折ろうものなら失敗する未来しか見えませんので、さしものナマケモノもそれはそれは真剣に考えました。


 幸か不幸か無職の身、時間は有り余っている。それで様々なサイトを渡り歩いては波長が合うダイエット指南者を探し、参考になりそうな動画を見まくったのち、無料計算サイトを駆使して自分なりのPFCバランスを決めました。そして最大の難関である『果たして制限食が続けられるのか』問題に関しては、『自分ひとりの時の食事を固定メニューにする』方式で乗り切るとし、これもまた無料計算サイトで数パターン構成しまして、潔く切り換えました。


 それと同時進行で、見つけた油圧式マシンの解説動画を参考に試行錯誤しながら徐々に運動強度を上げていったら、そしたらですよ。


 ―――忘れもしない12月の測定日(カー〇スは毎月必ず月初にコーチによる現状測定があります。体組成計に乗り、ウエスト回りと臍下を計られて記録され、講評されます。周囲に順番待ちのマダムが居たりしますけどね)

 

 ぺろっと2㎏落ちてるのが判った時にゃ、そらもう感動しましたとも……!


 食事制限を始めているとはいえ、誰に内容を確認して貰った訳でもない完全な自己流です。しかも3食全てを制限しているわけでも、厳密に食べる量を計っている訳でもない、1か月に0.5㎏でも減ったら御の字だくらいの緩い緩い制限ですので、結果が出るとしてもまだまだ先の話だろうと思ってました。


 それがあなた、こんな2㎏もアッサリと……! 


 最初に抜けるのは余剰な水分で、まかり間違っても脂肪じゃないのは判っちゃいますが、そうであってもこれは本当に嬉しかった。


 わたくし単純なもので、これですっかり調子づきまして。


 以降も粛々と同様の食事制限と運動強化を続けていった、その結果。


 2025年10月現在、BMIが6.6ポイント下がって25.4。体脂肪率は32.5%まで減少し、骨格筋率は25%まで上昇、内臓脂肪に至っては約半分の8まで落とすことが出来まして。



 あともうちょっとで標準の上限に手が届く、という処まで辿り着けたんですよ……!



 ありがとうシンディさん達! ありがとう厳しくも優しいマッチョなイケメントレーナー達! あなたたちの存在を知ったお陰で、生粋のナマケモノでも何とかここまで痩せられましたよ……!!



 *

 


 ―――とは申しましても、未だ立派な肥満度1。大太りが中太りになっただけでございます。


 せめて小太りになるまではカー〇ス通いを続ける事に致しまして、先日、契約を更新しました(正確に言いますとヤメマスと申し出ない限りは自動更新でした。知らんかった)。


 イコール食事制限も継続でございまして、現状、大高が心がけようとしている (笑) PFCバランスは、蛋白質(P)3:脂質(F)1:糖質(C)6でして、これは1日あたりの摂取カロリーに直しますと、1400~1500kcal に相当します。


 数字で見ると多いように感じますが、これが案外キツくてですね。


 特に脂質をこの割合に収めるのは相当に厳しくて、しかも本当に制限しているのは相変わらず『自分ひとりの時の食事』だけなので、間違いなくオーバーする日があります。しかも結構な頻度で発生するんですが、恐らく生きてる限り節制を続けねばならないだろう身である事を鑑みまして、逸脱上等・はみ出たら数日掛かりで帳尻を合わせる方式を貫くことにしました。そうしないと、生涯、揚げ物とかイタリアンとか食べられませんからね。今後一切外食しないなんて人生、絶対ムリ。


 で、この考え方の延長で、おやつも食べ続けております。


 正確に言えば『どうやってもやめられない』んですが、それでも大好きなコッテリ系洋菓子から、あっさり系和菓子かギリシャヨーグルトにスライドさせていくのには成功しました。


 初めのうちこそヨーグルト如きと高を括ってましたが、いやいやなかなか馬鹿にしたものではなくて、オ〇コスのハニーレモンとか、トップ〇リュのフレーバー系ギリシャヨーグルトなんて、アレほとんどレアチーズケーキと一緒ですからね。かなり満足度が高いです。しかもトップ〇リュだと比較的お手頃ですしね、お値段も―――で思い出しましたが、それこそ物価がぐいぐい上がっていくに従い野放図に買えなくなってきて、結果として食べる絶対量が減った、という情けない事情も、実はある。


 おかげで定期的に凶悪な『甘いモノをしこたま喰わせろ』欲が襲って来ますが、その時は無駄な我慢はせず、成分表記を熟読玩味し脂質の低い洋菓子を探し出して折り合いを付けることにしています。売り場でパッケージひっくり返してガン見するのはなかなかに恥ずかしいですが、恥は一時。見栄を張ってる場合じゃない。そして、本当に本気で美味しいお菓子が食べたい時は、迷わず御贔屓のパティスリーに直行します。中途半端なモノ食べて欲求不満を拗らせるくらいなら、例え1個で1000カロリーあろうがココロの満足を採る一択。


 良いんですよ、たまには羽目を外したって。外し続けさえしなきゃ、そうそうリバウンドには結び付かないと、大高、この1年で実感しましたんで。

 やらかした後は気を取り直して節食を再開し、カー〇スに行く回数を増やして消費を上げりゃ良いんです。1日1回しか行けない、そして実際の運動量はてんで大したこたあ無いとは言え、日数に関しては行き放題ですからね、あそこ。その気になれば、週6行ける。例え焼け石に水的な運動だっても塵も積もれば何とやらで、少なくともリバウンド『だけ』はしない。思いっきり停滞はしますが、良いんだよ増えなけりゃの精神で、長く緩く己をコントロールし続けていく方が大事だろうと開き直って、今後もこの方向性を変えずに生きる所存です。




 ――――――で、いま、思いっきりカー〇スでの運動を焼け石に水と評しました件につきまして説明というか弁解と言うか補足と言うか、ここから先は飽くまでも大高個人の所感ですが――――――前にも言った気がしますが、行くだけだと痩せないですカー〇ス。売ってる粉モノ飲んでも、多分だけど痩せない。


 この場合の痩せるとは、体重が減ることではなく体脂肪(含む内臓脂肪)が減ることを意味していまして、それが目標であるならば、カーブスでの30分程度だけで目に見える結果を出すのは難しいんではなかろうか、というのが正直な感想です。何でかって、だって食事内容に頓着していなかった間はビクとも減らなかったもの、大高の体脂肪率。いや、家庭用の体組成計で計る体脂肪率は日によってそこそこ変動しますので、まるきり微動だにしなかったとまでは申しませんが、しかしですね、『減量に成功しました』と断言できるような数値の変動はありませんでした。昨日は減ってたけど今日は戻ってる、そんな感じで、1週間で均して見たらてんで同じどころかむしろ増えてね? という感じ(無節操におやつ食ってましたからね)。当然、身体各部のサイズ感だって、大差なし。

 

 勿論、何もしないよりは、断然、行った方が良いに決まってます。ひととおり熟せば心拍は上がりますし、多少なりと汗もかくし、何ならちょっとした筋肉痛くらいは来る。鈍った躰を立て直すことは出来ると思いますし、実際、出来ました。


 ただし、確実に減量したいのならば、一定のペースで通い、かつ食事内容を含む生活全般を見直す事をセットにしないと、多分ムリ。少なくとも大高は痩せられなかっただろうと確信してますし、てか実際、巷でよく見る『カー〇スに通い続けて(またはオリジナルプロテイン的なモノを飲み続けて)こんなに変化が!』の宣伝の片隅に、凄いちっちゃい字で『痩せるには食生活の見直しが』的なことが書いてありますからね。コーチの方々も、痩せたかったら糖質と脂質を減らしましょう! 蛋白質の摂取が重要です! て言い続け、補助剤の営業を頑張ってるあたりからしても、まあ、そういう事ですよねー、と。




 ―――という事で、気付けばカー〇スがどうこうではなく、減量したけりゃ定期的に運動して生活ごと見直せ、という結論になりましたが (笑) そうは言っても、カー〇ス、決して悪くないですよ。


 特に、ひとりで宅トレするのが続かないとか、そもそも運動がキライとかいう向きには、いささか鬱陶しい面はありますけれども、そこまで高い会費ではなく割と気軽に始められるし、特殊な装備を準備する必要もなく(ハナから動き易い服装で行けば靴を履き替えるだけで運動できるんで。ただしオリジナルグッズは山のように売っていますので、ちょいちょい営業が掛かります。この辺が鬱陶しい所以)ラジオ体操かTV体操に近い括りで行って帰って来られますんでね。


 あとはそうだなあ、通い続けるに当たりモチベーションを保つ努力は必要かなと思いますが、そこは各々、目標なり目的なり有りましょうから、それに沿って工夫を凝らしましょう。ご褒美をぶら下げとくのも、また一興かと存じます。




 ちなみに大高のモチベーションの源は、『人生せめて一回くらいは標準体重になってみたい』です。生まれてこのかた、なった事が無いもので (笑) 


 という事で、悲願 (笑笑) BMI22 を目指し当分の間はせっせと減量を続けますので、万が一にも達成なった暁には、改めてご報告に上がりたいと思います。







長々とクダを巻いてしまいました。


最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました。







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