表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
49/78

森を探索

 「で、どうすんの?」


 SCP-458による腹ごしらえを終え、僕たちは話し合う。

 

 「いや、まず第一目標としてはここから脱出することだろ、それからクラスのやつらの救出じゃねぇの?」


 当然のように佐藤が言う。僕はうんうんと頷くけど突っ込む。


 「どうやってこの森からでるのん?」

 「どうやってってそりゃ……」

 「そりゃ?」


 佐藤は少し間を置いて真顔で答える。


 「気合いだよ、気合い」

 「わかった君やっぱ馬鹿だな」

 「うっせー、ならなんか思い付けよ」

 

 脱出方法をうんうんと考えていたら突然明見が「あっ」と叫んだ。


 「どうした?」

 「いや……ね?」

 「うん」

 「拙者の『贋作者フェイカー』でヘリかドローンでも作れないかなーと思ったんでござるよ。そしたらね?」

 「おい、お前それ城でコルト・パイソン作ろうとして失敗してたじゃねぇか、もとの世界のは作れねぇんじゃ……「出来そう」……は?」


 気まずそうに答える明見。


 「いや、城出た後も拙者達は『贋作者フェイカー』と『金庫番セーフウォッチャー』使いまくったでござろう?そしたらスキルレベルが上がったようで佐藤殿は《ボックス》の容量が増えたじゃないですか?それが拙者の『贋作者フェイカー』にも起きたようで……」

 「お前……」


 しんと静まり返ったこの場を吹き飛ばす大声で佐藤は叫ぶ。


 「そういうのは、早く言えーーっ!」

 「す、すんませんっしたぁぁぁーー!」


 

 「飛ぶねーこれ」

 「そうでござるな。かなり高性能なやつなので一キロ範囲はいけるでござる」

 「すげー」


 明見が造り出したモニターとドローンで高い視点での森の探索が始まった。水と食料は栄養が偏りそうだがある。ゆっくり行こう。シーフードピザも出せるから栄養過多とかならないよね?大丈夫だよね?


 「ん?なんだこれ?空き地?」


 モニターを見ていた僕たちに不思議なものが写った。

 森の中にぽっかりと空いた土地。そこにはよくわからない()()()()がごちゃごちゃと埋まっている。

 

 「とりあえずここに行こう」

 「了解」


 僕たちは謎の森の更に謎の地点に向かっていくことにした。 

明見寛人 Lv25


job 《贋作者》


STR 300

DEX 1000

VIT 250

POW 700


スキル

《火魔法C》《魔力回復速度上昇》《想像力強化》《解析》


jobスキル


贋作者フェイカー》Lv3

内部構造を八割以上知っている物を造り出す。元の世界の物品生成が可能になった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
お読みいただき有難うございます!
ストーカーの転生憚~前世では守れなかった貴女を、今度こそ~
連載中です!
気に入ってくれた方は『ブックマーク』『評価』『感想』をいただけると嬉しいです
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ