小話 出戻り
涙のお別れをしたその日に帰ってきました。村人Aことブラウです。
すき焼きPTを終えて、現実の夕飯時なのとスタミナ回復の為に戦闘は終了。朝8時(ゲーム時間)集合になったのですが、アント王国と化した牧場を拡張しないとテイム成功してもすむ場所がない。
(ちょっと忘れ物取りに失礼しますね~)
街から村へフェアリーリングで転移して、夜道の村を横断。さすがに皆に見つかるのは格好悪すぎる。解散コンサートを武道館でしたその日に復帰会見みたいな?俺がファンだったらブン殴りかねないな。
(ここかな ランタンっと)
ほのかな灯りでもあると一息つけるが、その分灯りの届かない外の闇が一層濃くなった錯覚に陥る。
(足場悪いな。アメザリ(笑)の仕業か。これ 明日早く起きてした方がよかったんじゃね?)
見当をつけ更に奥、木が密集している方向へ。。。 すかっ
「えぇぇぇぇぇ」
「いって~落とし穴かよ! ん?デジャブ?」
ー主ハ落下スルノガ趣味ナノカー
「な!! そっかアントの巣か。」
ーウム ココノ土ハヨイ同胞モヨロコンデイルー
勝手に地下帝国作って俺が村長に怒られそうだが、良い環境ならいっか。村の方に帝国広げない様注意だけしてさっさと伐採進めよう。
ーマタレヨ 礼ニ我ガ蜜ヲモッテイクガヨイー
【蜜ツボ】
花の蜜の甘みと蟻酸の微かな酸味が特徴。
何か貰っちゃった。とりあえず、「壺はどう作ったんだよっ」とツッコんでおくか。
ー近クニ花ガサケバ我ガ帝国ハバンジャクダ デハ主ヨサルガイイー
「アント帝国だったのかよっ牧場にそんなもん作るな。」
あ 言語学が上がった。
街に帰ってぐっすり寝た俺は、朝一で伐採する事になった。
ちなみにアメザリが作った泥場が結構な広さだったので、そのうち花でも植えてやろう。
朝飯蜜ツボトーストうまー




