村人だよ全員集合
「そういえばブラウの『アレ』って街でも通じるの?」
3人連れだって木蓮の所に行くつもりだったが、ヒメアの疑問を解消するついでに腹ごしらえする事に。
「そういえばもう村じゃないし、どうなのか。 ちょっと待ってろよ。」
目に付いた食料品店に入ってみる【テーゼ 商人】狙ってしようと思うと緊張するな。
「おねぇさんこれ1つ頂戴。あとついでに近くに安くて美味しい店ないかな?」
「煽てたって安くはしないよ あぁ出てきたばかりなのかい、じゃぁそこの通りから奥に入った所にある山猫の巣の肉料理が絶品さね。看板は出てないけど近くで聞けばわかるよ。」
「ありがと行ってみるよ。」
街でも問題ないみたいだな。藤やん口が半開きだし説明しないといけないだろうけど。
前置き通り店はわかりにくかったが現地の人が勧めるだけあって絶品だった。俺が頼んだのが熊肉の煮込み、ヒメアが牛肉のミートパイ、藤やんが鎧狸のモツ焼き。これにサラダとパンが食べ放題で350s3人共黙々とバクバクとむしゃむしゃと粛々と胃袋に放り込んだ。星3つです。
「村人ってぇのは名前見た時にわかっちゃいたが、とんだチート職じゃねぇか。」
「旨い店わかるのがどんなチートだよ。それにヒメアと比べると、どうやらスキルlv上げる必要経験値量が他より高く設定されてるみたいだ。どっちかと言えば地雷だな。」
「そんなに上手くはいかないか。でも情報のアドバンテージは使い方次第だろ。」
(こくこく・・・・もぐもぐ)
「まぁそうとも言えるな。すいません水お代わり ここって釣り場ありますか?」
「ここは平地だからないね~ 南にいけば海があるけど結構遠いよ。」
(!!もぐもももぐ けほっ・・・ごくごくごく)
不味い事聞いてしまったかもしれない。次にヒメアが言う事「南いくよっ!」ですよね~。
まぁ攻略組が通った道を辿らないといけない訳でもないし、問題はないのか。東では不完全燃焼だったから未知の敵なら歯ごたえあることだろう。
ようやくと言うかテンションの上がったヒメアを宥め、木蓮の元へ向かう。
「まぁという訳で遠出になりそうなんで、このちっこいのに良いイベントリな「ビク!ビクが欲しい!」いかと思ってきたんですが。」
「・・・ちょっと聞いて欲しい事あるんだけど、友達呼んでいいかな?可愛い子ね~ゴメンなさいね布じゃビクは難しいかな~。」
友達はいいけど、木蓮よくビクなんて知ってたな。木工の本領発揮でその友達来るまでに作ってやるか。
かなりどうでもいい情報。ビク=竹で編んだ魚を入れる容器。形だけ作ってイベントリ化する魔法の粉(木蓮から買値で購入)を振りかければあら不思議。4次元ビクの出来上がり。
「来た来た こっちよ~。」
友達到着か。可愛い女の子の連れてくる友達は て法則あるけどどうなんだろ。
「この子が私の友達の『ルーリィ』ちゃん。」
「「「キ キツネーーーーーー!!!」」」
なんかデジャブった
主要キャラはこれで全員かな?
かき分けれる気がしないけど、語尾変えるのもな~~




