狂った国
指揮官「ただいまより神風特別攻撃隊配属を指令する!」
達雄「よろこんでお受けいたします」
指揮官「達雄、おめでとう」
これのどこがめでたい、そう思ったがそんなこと言える訳もなく特攻を受けた俺の生徒たちが行って成功したなら俺も行ける、、、でも、!すべて失敗だった彼らは無駄死にしたんだ俺はそんな作戦やりたくもないでももう、、、やるしかない。
達雄さんは特攻を命じられた、という手紙が届き決して生きて帰れる作戦ではないとわかってました、私はその場で泣き崩れ天皇陛下を恨むようになりました、
自宅
花子「お母さん、達也だけはまもり続けるからね」
達也「まま?」
ガラガラ
達明「花子さん、居るか?」
花子「義兄さんどうされたのですか?」
達明「達雄のこと聞いたか?、おめでとう総帥勅命の特攻を命じられたんだろ?」
花子「、、、なにが、」
達明「ん?どうした?」
花子「なにがいいって言うんですか!」
達明「何を言うか!御国のために死ねるんだぞいいじゃないか!」
花子「御国ため?御国のためだって言うんですか?」
達明「そうだ、日本男児は御国のために死ぬことこそ幸福なのだ」
花子「ならこんな狂ってる国敵に負けちゃえばいい!」
達明「おい!言葉に気を付けろ、ここで銃殺することもできるんだぞ、」
花子「やりたければ、、、、やればいい」
達明「素直に喜べ」
花子「充分素直です」
手紙のやりとりはしてはいましたですが、生徒が特攻した喜ばしいことだ、と書いてありましたですが私にはわかるんですこの読み方は、
達雄『拝啓、花子今日俺の育てた生徒が特攻したこんなに悲しいことはないこの国は狂ってる』と
本当はそう書きたかったはずです、ですがこの時は書けなかった、本当に書きたいことを書かせないそんな国があっていいわけない私はずっとこんな国早く負ければいいそう思ってました。
特攻の日まで急降下訓練が行われその間事故も発生した、俺はなんとしても花子と達也のところに帰る!帰ってやる!
たとえ、、肉体がなくなったとしても。




