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ちょっと待ったコール
「オ―ウ! ニッポンのマんガぁツかえナイでース!」
「ならば仕方ない……破ッッッ!」
祥太郎はそう叫ぶと、手の甲からカメハメな波を放出した。
「な、なんて清い波なのぉぉ! ああ~私の汚染力がぁあぁあぁ」
祥太郎は、白銀の光を纏いながら6枚の翼を顕現させた。
「ん"ん"ん"ん"〜///どさくさに紛れて風呂入らなかったからいけないんだえぇえ⤴︎ 」
「ちょっとまったぁぁぁー!!」
大音声とともに窓を割って乗り込んできたのは、黒のロングコートを羽織った長身痩躯の男だった。
「...我は匠、橋高匠。現在の北極星であるポラリスの化身だ。頼む、少し待って欲しい。」
「うふ!? なんでふお前! せっかく調子出てきたんに...」
ポラリスこと橋高匠は、2人&ガチムチ数名を舐め回すように眺め回した。そうして、少し落胆したように顔色を変えたポラリスは、その青紫色の口を開いた。
「はぁ~...不合格だ」
匠はまずハヅキにビシッと指を突きつけた。
「お前はベテルギウスのハヅキ、だな? お前がこの地に降り立つ事が許可されているのは晩夏からのはず...何故ここにいる。」




