序章
「ミコトちゃん、ありがとう。僕は君と出会えて、幸せだったよ・・・」
そう言って僕は彼女の頬に手を添える。
僕の手は、彼女の涙で濡れていく。
死にたく、ないなぁ。
もっと彼女のそばに居たい。彼女のそばで笑っていたい。彼女に伝えたいことがまだまだ沢山、あるのに。伝えなきゃいけないことが沢山、あるのに・・・。
僕と出会ってくれてありがとう。僕に楽しいとか、嬉しいとか、色々な感情を教えてくれてありがとう。僕に、恋を、教えてくれてありがとう。
泣かせちゃってごめんね。自分のことばかりで冷たくしちゃってごめんね。いつも君に引っ張ってもらうばかりでごめんね。こんなにつまらなくってごめんね。
彼女に伝えたいことをこの言葉に詰めて。
「愛してる」
その瞬間、彼女の顔がくしゃくしゃになる。
少しは、伝わっただろうか。伝わったらいいな。
もう、眠る時間だ。
ミコトちゃん、じゃあね。
「愛してる」
最後にもう一度だけ。
声を上げて泣く彼女に僕の声が届いたかは分からない。届いてたらいいな・・・。
そんなことを思いながら僕は意識を手放した。
序章ってこんな感じでいいのでしょうか?
これからよろしくお願いします!!
三日坊主にならないように気をつけます!
週1くらいで投稿できたらなと思っていますので、面白いと思ったらまた見に来てくれたらうれしいです!
月海より




