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咲かせたのは君  作者: バルたん
第一章 誰に似るでもなく
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第八十七話 「タロちゃん人事」

太郎の姿を見て

ホッとしていた駿だが、

その姿からあることに気付く。

そして

隣にいる美名城に話しかけた。


「美名城先輩、

どうしてタロちゃんなんですか?」


「あなたは確か

タロちゃんと仲が良かったわね。」


「はい」


「タロちゃんはまだ一年生。

先輩たちの背中を見て

一緒に活動に取り組む

というのならまだ分かる。

けど、裏方の仕事の一つを

タロちゃん一人に

任せられているというのは

なぜなのか?ということでしょ?」


「はい!

周りには看板チームの

人の姿もあまり見られませんし・・・」


「なかなかの洞察力を持ってるのね。

もちろんタロちゃんのことを

可愛いがっているのも一つの理由。

でも今に分かることよ、

タロちゃんがここいいる本当の意味を。」


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