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咲かせたのは君  作者: バルたん
第一章 誰に似るでもなく
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第二十九話 「真面目さんはお疲れの様子」

俺を差し置いて、

よりによって真千先生の

講習で寝ているのは、

サーフィンを特技とする

ちょっと色黒でショートヘアーが可愛い

我がクラスが誇るかっこいい系美女

菊池 華であった。


何事にも全力といった印象があった

菊池さんが講習中に寝ているというのは珍しい。

どれくらい珍しいかというと

夏だけど雪が降ってくるんじゃないかと

周囲に外の景色を確認させるくらいの珍しさなのだ。



いつも講習後に


「明日の講習は真面目に受けなよ」


とどうしようもない俺に

注意してくれる真面目な子だ。


どうしたのだろうか?


夏はサーファーにとって

いわば特訓の季節である。


サーフィンの特訓で疲れているのだろうか?


菊池さんは確か駿と同じダンスチームだ。

講習後にダンスチームの練習もあるのだから

講習中くらいはゆっくり休んでもいいよ

と俺なんかは思うが、

それを許してやるほど真千先生はお人好しではない。


始めは驚いていた真千先生に

少しずつ曇りの表情が見え始めていた。




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