表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
破壊者は絆を断ち切らない  作者: 唐紅 那智
『銀の少女』
2/53

プロローグ1 過日幻想

 以前『不散木 朔』のPNで連載していた作品を、3人称に書き換えたものです。


「いかしておくのならば、ころしますよ、レヴィン=クルストーラ」

 幼い声色に似合わぬ、冷たい口調で。銀の瞳を暗く輝かせて、幼子は青年を見据えた。

「師匠と呼べと言っただろう」

 青年-レヴィンは、なんでもないように物騒なその言葉を流し、続ける。

「俺は、お前なんぞには殺せない。俺に復讐したいのなら…強くなるんだな、小娘」

 幼子は、悔しそうに下唇を噛む。自分では、レヴィンに掠り傷一つ付けることが出来ないと、わかってしまったから。

 そんな幼子に向き直り、レヴィンは静かに告げた。


「俺が、お前を鍛えてやる。お前が俺を殺せるだけの力を手に入れたとき、それでも復讐を望むのならば…その時は、相手になってやるさ」


「……こうかい、しますよ…レヴィン=クルストーラ……ししょう」




 十の神が存在する世界の片隅で、『邪神』と呼ばれる神の加護を受けた娘は、太陽の化身と謳われる青年と出会った。

 そして、月日は過ぎ去り、幼子は少女になる。


 その手に、確かな力を持って…



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ