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100本目の雑草の戯れ言

「雑草は100本でお仕舞いなのさ。

最初と最後を含めた100本の雑草。

意味なんてないのさ。長さも短さも。

三問噺から生え出たものがあれば、そうでなかったり。

ばか騒ぎから生え出たりするのもあった。

だけども、100で終わるとある時に決められたのさ。

長々しく生えたまま伸び続ける雑草は許されないように。

永遠に消失する詩の最後を模倣して語られる。

雑草の戯れ言をね。

点でバラバラな雑文たち。

それに意味なんて最初から無いに等しいのさ。

願いなんて無いのさ。単なる発想を綴り破って繋ぎ直してやる気をなくしたような物語には。

それが一つの主観なのさ。

しかし、別の主観を見出だせているなら、それでも構わないのさ。

けれど、100本目の戯れ言で終わりを迎えるのさ。

もし、続きがあるとしたらそれは、簡略化された一つの主題に沿った物語になるんだろうね。

どうなるかは誰にも分からないけど。

101本目の雑草が欲しいのかい。

なら、簡単なことだよ。新しく生やせばいい。

別の主観を持った誰かがね。

この雑草の束は100本と定められ、束ね終えたのだから。

だから、この雑草のような雑文は終わりなのさ。

強欲が身を滅ぼさないうちに引くのが賢明だよ。何事もね。

それじゃあね、バイバイーー」

《終》

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