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眼鏡と詩集  作者: 眼鏡の詩人
10/15

僕は愚かだ

君……そう……

君は強い……

ジャア僕は?


貴女……そう……

貴女は優しい……

ジャア僕は?


貴様……そう……

貴様は偉い……

ジャア僕は?


貴方……そう……

貴方は賢い……

ジャア僕は?


僕……そう……

僕は愚かだ……

無関係のあの子を傷つけた


誰かからの愛が欲しかったから……

誰かからの信頼が欲しかったから……

誰が僕を頼って欲しかったら……

だから僕は無関係のあの子を傷つけた。

だから僕は無関係のあの子を嫌った。


君に……貴女に……貴様に……貴方に……

好かれたかった。頼ってほしかった。

全ては僕の罪……僕の背負うべき十字架?

そんなんじゃない……きっと僕に学んで欲しかったんだ。僕は愚かだ……無力なんだって気づいて欲しかったんだ。きっと。

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