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すみっこの出会い

さて、問題です。

貴方がゲームを始めようとしたらいきなりわけわからん文字を読んだ後にいきなり眩しい光が!

そしたら、なんとゲームの中に!!


どうしますでしょうか?


▽諦める

▽認める

▽夢だ、これは夢だっ!!!

▽踊る


さあ、どーれだっ!

・・・・・・俺の答えは。


そう!人間に関わりたくないって思うでした~!!

・・・・・・なわけにもいかなかった。


しばらく惚けていたら、いろんなところから、この神殿に人が集まって来たのだ。また、自分の座っていた神殿の台からは人が出てくる出てくる、鳥肌がすごかった。


死ぬかと思った。

逃げようか迷っていると声をかけられ「はひっ!?、え、えへ、えっと、ひゅひまへん!!!」

と結局猛ダッシュで逃げた。


故に今は神殿の端の方に逃げたのだ。

無理、人間コワイ。


しかしよく顔を見てみると美形、美人が多い、気がする。

もしかしたら顔は捏造されているのかもしれない。ゲームのキャラに。

まさか俺もイケメンに!?と、思ったが鏡がないので確認しようもない。

もしも、ゲーム内の顔で無かったら・・・・・・


やめておこう。


しかしまだまだ人が出てくる。

さすが人気のユノである。

キャラ故になのか、老人から幼児まで様々な人がいた。


ちなみに俺はオッドアイで赤と緑の目に水色の髪をしている。

全部課金だ。

服もガチャやショップで手に入れた最高装備。

ちなみに武器は片手剣で盾を持っている。ちなみに課金でアイテム効果最大だ。

また、指にも経験値上昇の指輪などつけている。

そして(長いので省略)



俺が気持ち良く1人で装備自慢していいたが、ふと気づくと人はあり得ないほど集まり俺の3mほどの距離まで近づくほどぎゅうぎゅうに詰まっていた


めっちゃくちゃ人より遠い端っこにいたのにっ!!!


これは、やはり、外に出てなにするか考えなくては。


まずは、移動しt・・・・・・


「ねぇ。お兄ちゃん」


そう、この一言が、


「それって、課金装備だよね?」



この甘ったるい喋り方の彼女が俺を、俺の人生を変えるかもしれない出会いだった。





な、訳ないだろう!!!!!


見た目は、小学生6年ぐらいの身長だった。それにひらひらのピンクとレース(?)のゴスロリお姫様という言葉があいそうだ。そして甘えたような声。無垢な瞳。



つまり普通に人



人・・・・・・


人!!!!!



「えふぁ、えっ、えふぁkygdjkjdsa!!!ご、ごめんなさいっ!!!」



それはもう、光の速さでその場から逃げた。そんな足速くないけど!!でも、だって、人が話しかけ、かけかけて!!



「うわああああぁぁぁぁぁぁぁ」


走る走る。とにかくあの人から逃げなくては。周りが何事かと見ていたが気にする気にもならなかった。



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



俺が落ち着いた頃にはすでに神殿から離れて、街の宿屋の前に来ていた。


しかし神殿からあまり距離がない

だって昔っから体力なくて!!

言い訳じゃないよ?!

確かにキャラで少しは走れるかもしれないさ、でもねぇ?!


「ぜぇ、はぁ、でも、ま、ここ、まで、くれば。」



俺はフラグを立てるのは昔から上手だったのかもしれない。



「みぃつけたっ!」



そして、本当に俺は変わってしまうのかもしれない。



「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁっ!」


ちくわぶとちくわの違いがイマイチ分かりません。

どっちもおでんに入ってそう・・・。


ああ、豚バラ肉食べたい

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