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日々を憂いながら幸せを実感することなく不満を感じて不安を感じて幸福のくせに不幸に感じながら日々の愚痴をこぼしながら 生きていってるはずだった!

       ●


 ある日罪の意識に耐え切れなくなった私は護衛を連れて教会へ向かった。


「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


「あなたのしたことはすべて間違いだ!」


「今何が起こっているか教えてやる!」


「あなたのせいで人の命の重さは変わっていき死んだ人間は名前もなく数でのみ記されるようになった」


「その数も簡単に操作されて一桁二桁ずらすのなんて当たり前」


「全ての物を壊すから食べ物もなくなった」


「上級の人間は物を食うのに困らないが概ねの人間が苦労している」


「隣国に至っては餓死する人間すら出てきている」


「病院では死にそうな人間を先に見てそれ以外の人間は簡単な治療で放置される。それにより傷が膿み免疫が下がり死にそうになってようやく治療を受ける。それによりまたそうでない人間が放置されてとどうすることもできない悪循環に陥る」


「これは医者が悪いと言ってるわけではない」


「全てお前が蒔いた種だ」


「お前が何もしなければ何も起きなかった!」


「お前が攻撃をしなければ!」


「37人の人間を殺さなければ!」


「こんなことにはなっていない!」


「何も起きなかった!」


「誰も死ななかった!」


「誰かを憎むこともなく」


「日々を憂いながら幸せを実感することなく不満を感じて不安を感じて幸福のくせに不幸に感じながら日々の愚痴をこぼしながら」


「生きていってるはずだった!」


 次の日彼らに頼んで私は一つの教会を燃やし一人の牧師も殺した。


       ●


 あの国は隣国の援助をしている。


 ずっと援助をしている。


 あの国は…ずっと援助している。


 はっきり言って今あの国に攻撃されたらひとたまりもない。


 あの国もそれは知っている。


 武器の支援兵士の補充をしているが…


 なんで?どうして?何かが気持ち悪い…何かが引っ掛かる…


「ぁ」


 あぁ…あの国も…続けていてほしいんだ


 我々は湯水の如く金を使うが


 その湯水はどうやらあの国に入っているのかもしれない…


 国民が巻き込まれる可能性が!と言いながら我々を放置しあの国にはお金の雨が降っている。


 あぁ…そうか…そうだな…そうか…


 最終的にはあの国の為に我々は華麗に醜く踊っているようだ…


 あぁ…まったく…いつ終わるのだろぅ…

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