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2-8

 光太郎は、空を羽ばたきながら、缶コーヒーを飲み。

 緑色の大空を見つめた。


「こんな色になってしまったけれど、世界って綺麗なんだな……鈴姉……」


 鈴姉は……あの後で、消防車や救急車とかがきたけど、結局助からなかった。


 なんか、今までずっと黒い物体を全て倒しても、スッキリしないんだな。


「あれ? またあのカプセルだ!!」


 大空から、カプセルが大量に降り出してきた。

 地上へと落下するカプセルは、容赦なく地面に激突し、破裂する。

 ここからよく見ると、着弾したところから大きな水飛沫が広がっていた。


 遥か空から、次から次へと降りだすカプセルの数は今度は凄まじく多かった。

 

「こんちくしょーー!!」


 光太郎は、缶コーヒーを空中で投げ捨てて両手に炎を宿した。

 それで、炎で破壊汚水を焼き払おうとしたら、空の上から声を掛けられた。

 

「あー、君。やめといた方がいいよ」

「ああーん?」

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