前へ目次 次へ 56/272 1. ――王家伝承より 王家と四大精霊は大地の契約を結び、平和の時代を築いてきた。その為、森を脅かそうとする闇の者達は侵略に手をこまねいていた。 森を守っていた四大精霊は、火の精霊サラマンダー、土の精霊ノーム、風の精霊シルフ、水の精霊ウェンディーネ。 王家が滅んだ後、サラマンダー以外の精霊達は姿を消したと伝えられている。しかし、その真偽は謎のままである。 また、精霊の呪いにより滅ぼされた街がいくつかあり、精霊に恐怖を感じる者が多いという事も、事実である。 ーーグレイス・コダ