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あたしの世界①
あたしの世界には色々なものがある。
動物、植物、微生物、そして人間。どれもあたしの大好きなものだ。
さて、ここらで自己紹介をしていこう。あたしの名前は神崎緋色。身長165cm。体重非公開。年は17だ。好きな言葉は情熱だ。服装はいつも緑のジャージで男子どもはいつもあたしをエッチな目で見てきやがる。
さて、自己紹介はこれぐらいにして、あたしがあった中で一番面白く、そして一番悲しい運命を背負った男の事を紹介しておく。
彼の名前は新庄司。生まれつき目が見えないんだ。そのくせ、ひねくれ者でいつもあいつが言うには「ぼくの世界はぼくしかいない」だ。そうしてあたしはいつもこう言う。「お前の世界にはお前しかいないけど、あたしの世界にはちゃんとお前はいるぜ」
あいつはいつも泣きそうになりながら抱きついてくるんだ。気持ち悪いだろ?
でもあたしは優しいからちゃんと抱きしめ返してやるんだ。10分ほどしてから「だがぼくは君の存在を認識できない。だからぼくは存在しないのかも」
なんかめんどくさくなるのであたしはいつもめんどくさくなり、別の話をする。
あいつの話はこれくらいだ。次はあいつと初めて出会ったときのことを紹介しよう




