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7-2-1 休息1

さらっと前回説明で抱いたと書いてありますが、そのままR指定の意味です。


久しぶりの脱線回です。読まずともストーリー上そこまで問題はありませんが、最近タイトル詐欺感が否めない…

 どうも焔です。前回悟空と迦羅を抱きました。


 また時間は、飛び明日、建国日となる日になりました。(前回から二週間経過)

 理由としては、やっていたことが、道路や家の整備。ゴーレム警邏隊の作成・国壁の生成など報告するほどの事でもなかったし、特に面白いことも無かったためカット。今、普段から面白くないって思った奴後ろには、気をつけな。


「よーし、今日の予定は、午前中は明日の再確認といつも通りの仕事を頼む。午後は、完全休暇にする予定で、慰安として温泉でも入ろうかなって思ってます。最近、俺自身がシャワーで済ませてるからめっちゃ今風呂に入りたい気分なんだよね。それにお前達も最近シャワーで済ませているだろ?」


 朝ご飯を食べながら今日の予定の話をする。最近は七時に朝飯を食べ、七時半に仕事などに向かう。


「うっ」

「うっ」


 香蓮とグリードがあからさまに反応する。

 最近というか会った時からだけどグリードが飯の時や暇なときに遊びに来るようになりました。

 魔王、そんなに出歩いていいのか?一応まだ、俺らのクラスメイトが魔王の命を狙ってるかもしれんぞ。まぁグリードなら負けないと思うけど。

 悟空・迦羅は、お風呂に入るという概念がないのか頭をかしげている。


「迦羅と悟空は、お楽しみで後の奴らは、逃げることは許さんからな」

「安心して私も、お風呂には、入りたかったけど最近忙しくて入れなかったの」

「そうよ、これでも私は、魔王だから国政が忙しくて時短の為に洗浄魔法で済ませちゃってたのよ」

「そういうことだ。午前中を乗り切れば極楽が待ってるから期待してろ。」

「「おー」」


 最近忙しいと言っていた二人は、元気よく返事し、理解できてないけど面白そうという理由だけで悟空も「おー」と叫び、迦羅は、小さく「おー」とやっていた。

 そういえば、結局前回の最後は、アフターケアで終わりました。

 アブナイ薬ってスゲーな。それにヤッてる途中で、悟空も迦羅も俺の首筋を噛んで血を飲んでいるので強化されていると思う。

 血を飲むために噛んだんじゃなくて、イク時噛んで余韻の時に喉を動かしてたから多分強化されてると思う。

 それに、ヤッた後から迦羅が懐く様になりました。


「それじゃ、各自仕事いってらっしゃい。俺はちょっと私用を済ませてくるから。それと日影、今日の夕飯は、俺が作るからよろしこ。」

「了解」


 俺は、ご馳走様をし、食べたものを台所に片づける。


「お兄ちゃん。私もついてって良い?」

「迦羅すまんな、夕飯の調達だからお前を連れてけないけど。終わり次第、帰ってきて今度は、旅行ということで連れてってやるから我慢しろ。」

「分かった。待ってるね」

「悟空、お前も旅行のほうは参加するんだから迦羅と一緒に準備しておけよ。」

「了解。迦羅、準備しよう。」

「んじゃ行ってきます。」


 転移魔法を使って、適当な場所に飛ぶ。飛んだ場所は…ティーシ宮のあった迷いの森の中だった。


「これは、まだ香蓮には、秘密にしておかないといけないし、とりあえずさっさと行って帰ってきますか。」


 俺は、再度転移魔法を使いある場所に飛び、今日の食材を買って、一部食材は、狩り夕飯の食材の準備をする。



「ただいま、迦羅と悟空は、居るか?」

「お帰り、お兄ちゃん」

「お帰りなさい」


 俺の声を聴き迦羅と悟空が迎えてくれる。


「準備は、出来たか?」

「大丈夫だよ。」

「夕飯の時にバレると思うが一応どこに行ったかは言っちゃダメだからな、主に香蓮には絶対に言うなよ、日影は、薄々気づいて居るみたいだけど…まぁ行きますか。」

「「おー」」


 迦羅と悟空が掛け声を掛けながら俺の手を握る。二人としっかり手を握ったことを確認し転移魔法を発動させる。

 到着したのは、とある部屋だった。

 そんなに大きな部屋では、なく箪笥と本棚と二段ベッドが置いてあり、二段ベッドの下には、液晶とPS4とガレリアのゲーミングマスターが置いてある。

 本棚には、ライトノベルや辞書、参考書といった本が所狭しと置いてあり、箪笥には折りたたまれた服がしまってあり、箪笥の上には、フィギュアやゲームカセットなどが並んでいた。


「お兄ちゃん、ここは何処?」

「焔、ここはカムスじゃないよね」

「ご名答、ここは俺と香蓮が住んでいた、地球の日本という国の、元俺の部屋だ。」


 そう、ここは日本の俺の部屋、召喚されるまでは、当たり前のように寝たり遊んだりしていた部屋だ。

 創造の力を得て、ちょくちょくこっちに来れないかを頑張っていた。無剣の応用で無鍵を創り出し、どこにでも行ける鍵の概念を付与し、それを用いて日本に来た。


「約束通り、時間いっぱいまで俺の故郷を案内してやるよ。」


 二人に、隠蔽魔法を掛け、転移魔法を再度使用する。

 目的地は…

「わーすごーい鉄の箱が動いてる。」

「すごい人、それに鉄の箱と人間の道が分かれてる。それにあのでかい塔は何?」


 そう二人を連れて来たのは、東京スカイツリーだ。


「あれは、電波塔と言ってな、情報の載っている電波をアンテナのある場所に送る建物だ。ものは試しだ行くぞ」


 俺達の居る場所は、公園の木の所で周りには、だれも居ないため、隠蔽魔法を解除し、歩いてスカイツリーの元へ行く。

 途中おいしそうなコロッケやアイスなどを見つけては、歩き食いしたが無事到着できた。


「このスカイツリーは、高さ634mと言う、この世界の電波塔の中で一位の高さで、人工物では二位の高さの建造物なんだ」


 したから見上げるように上を仰ぐが先は遥か先で、小さな点程度しか見えない。


「そうだ、この世界では、能力の使用は禁止な、後ナンパとかされても何もするな、その場合俺に念話しろ助けてやるから。というか問題にならないようにしてやるから。分かったな」

「分かったよお兄ちゃん」

「分かった。焔には極力迷惑を掛けないようにするね。」

「それじゃ行くか。」


 俺達は、展望デッキと展望回廊のセット券を買い、上に行く

 エレベーターの扉が開き、一番初めに目に入ったのは、昼間の東京のビル群だ。


「すごーい綺麗」


 展望ガラスに近づき下を見渡すと、スマートフォンを見ながら歩く人や、信号で止まっている車、サイレンを鳴らし走る緊急車両などごく当たり前の生活が見える。

 だが、約半年この世界から離れるととても素晴らしく、人工的な美を感じる。

 長い時間、展望デッキや展望回廊から見える景色について解説したり、飛んでいる飛行機や走っている車の話などをし、スカイツリーを後にする。


「時間も良い頃合いだし、今日はもう帰るか。どうせ近いうちにまたこっちに来ると思うしな。」

「分かったよお兄ちゃん。」

「面白かった。ありがとな」


 俺は、誰も見ていない場所で転移魔法を使いカムスに戻る。

 着いた場所は、ベルスター近くの草原だった。


「あれ?焔、なんで一回で豪邸に行かないんだ?行きは、バレない様にってことで分かるが帰りはそのまま行けばいいのに。」

「それは、まだ制御しきれず、行き来は出来るがどこに飛ぶか明確には、決められないんだ。行きに関しては、向こう側に魔力のピンを付けてあるから良いがこっちは、付けてないからな」


 説明しながら今度は、豪邸へ転移する。

 時計を見ると六時を指していた。


「ただいま~悟空達、手を洗いに行くか」


 俺は、迦羅たちを連れて洗面台に行き、手洗いうがいをする。

 この世界の病気は、菌性もあるが主は、魔力系が多いが地球は、多くの病気が菌性なため、免疫の少ない迦羅や悟空が病気にならない為の対策だ。


「ちょうど良い頃合いだし、飯の準備でもしますかな。」

「今日の夕飯は、何?」

「ん~バーベキューにでもしようと考えてる。」

「バーベキュー?って何?動物??」

「違います。簡単に言うと野外網焼きだがお楽しみってことで」


 悟空と話しながら俺は、庭に向かう。

 この豪邸、家の周辺が丸々庭となっており結構広い。家も広いし庭も広いとか贅沢かよ。

 庭の中でも風通しが良くて開放感のある場所を選び、創造で作ったバーベキューセットを準備する。

 この世界では、魔法が有るため石炭への着火が容易で楽だ。それに今のうちから着火させておいて空間魔法で保管しておけばすぐさまバーべーキューが始められる。


「ただいま~」

「おっじゃましまーす」

「香蓮とアスおかえり=。グリードはお邪魔なんでかえって下さい。」

「ひっどーい。それじゃ、ただいま」

「おかえり、手を洗ってこい飯の準備は、出来てるから。」


 悟空と迦羅は、横でずーと俺がバーベキューの準備をしてるのを、ワクワクしながら見てて、日影は何をするかを理解し、家に有る食材を切って皿に盛って準備している。


「あっ今日は、BBQなんだ懐かしいな~」


 手を洗い終わり庭に来た香蓮が懐かしそうにバーベキューセットに近寄る。


「もう準備できてるから、焼けるぞ」


 食材は、日影が切ってくれた、野菜系と俺が準備した肉・魚介系が並んでいる。

 各員に取り皿と箸、トングを渡し自由に食べさせる。

 アスやヘングレ・悟空達は、初めてでどうすれば分からず香蓮の焼いているのをじっくりと見ていた。


「そうか、初めてだもんな。まず、自分の食いたい食べ物を適当に網に乗せて焼いて食べごろになったらたれをつけて食べる以上」


 説明しなが一枚牛肉を焼き、焼き肉のたれを付けて食べて見せる。

 いつもの上品な料理とは違ったTHE肉の味が口の中に広がる。

 俺の表情を見たのか一斉に自分の食べたいものを焼き始めた。


読んでいただきありがとうございます。

3話連続投稿なので引き続き7-2-2 休息2をお楽しみください

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