15-5 日常への復帰
一応これにてメインストーリーは完結です。
今後は不定期で日常パートや修行パートを書いていこうと思います。
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どうも焔です。現在グラングエルの豪邸でまったりしています。
「焔。説明して」
「焔さん。説明を要求します。」
まったりしているとノエルとグリードが突撃してきた。
「前に首謀者の口から説明させただろ」
「だからそこです。」
「そうだ。なぜ首謀者が生きてるんだ。
世界を破滅させようとした奴だぞ危険じゃないのか?」
二人の発言はごもっともだ。
普通に考えて世界を破滅させかけた奴を生かしておく理由などない。
それに普通なら死刑ないしは、戦死させるのが定石だろう。
「あーそれは、俺がそっちの方が面白そうだと思ったからだ。
それに、俺に勝てるような奴が現れたらそれこそこの世界の終わりだろう。」
「それはそうですね。」
「それはそうだな」
「そういう事だ。それと創造主は、俺に似てるから歪んではいるが善悪はしっかりあるし無意味に世界を破壊することは無いから安心しろ」
俺の説得に難しい顔をしながらも頷いてくれる。
納得してくれたとしても被害や手間を賭けさせたことには違いはない。
「ノエル、グリード今回の騒動で迷惑をかけたことには違いないから何かして欲しいことは無いか?」
俺の質問に少し悩んだ後二人は口をそろえて言った
「「焔さんのモノにしてください」」
「それは、俺の世界の住人になるって事だな?」
「はい」
「それは良いが一つお前たちの覚悟が知りたい」
「なんだ?」
「俺の世界の住人になるって事は、俺がその物語を終わらせない限り永遠に生きることになる。それでも良いなら俺のモノにさせてやる」
「そんなの当然…」
「良いに決まってるだろ。
元より私やノエルは、焔の物なのだから」
なんの恥ずかしみも無く言い放つグリードと頷くノエル。
本当にいい仲間たちを持ったと思う。
「そうかなら」
ペンを心臓に突き刺しノエルとグリードの事を記載する。
香蓮達と違い今回は、吸収せず存在の上書きをする。
「これで完了だ。
デメリットはさっき言ったが俺以外では死ねない。
逆を言えば俺以外には殺されないから暗殺の心配が無くなったな。
メリットは、俺の能力のほとんどが使えるようになる。
と言っても興味本位で使わん方が良いぞこんな感じで調整になれてないとキュクロテスやベルスターが地図から消えるようになるから」
説明しながら片手にブラックホールを産み出す。
引力に呑まれそうになりながら頷くノエル達を見てブラックホールを消す。
「これで全て終わったし学園生活やここでの生活を満喫しますか~」
ここは、はんなり高校の3年生の教室。
現在授業中で、数学教師が黒板に物理の説明を書いており、先生の後ろでは数人が居眠りをしている。そんな中俺は、あくびをしながら授業を受けている。
受けていると言っても教科書を立てその中で小説を読んでいるが
「この問題分かる人居る?」
寝てる生徒を無視し先生は、起きている人たちを見る。
「では、焔さん」
「えっ…俺、手を上げてないんですが…」
「え⁉今、焔さんが手を上げたように見えましたよ」
先生の言葉を聞き横の生徒を見る。
『琴里てめぇ計ったな』
『エーシラナイナ』
『後でお仕置きな』
「申し訳ないっす先生ちょっと記憶が飛んでたみたいっす。
問いを解けばいいんですよね」
苦し紛れの言い訳をしたのち黒板の前まで進み問いを難なく解く。
「これで良いですよね」
「…はい。合ってます」
式や答えを確認し合ってることを告げる先生。
俺は、欠伸をしながら席に戻る
『焔。学校終わったらどうする?』
『ん~グラングエルに戻って修行だけど?』
『なら手合わせしよ~最近新しい技創ったから』
『良いぞ』
俺の前の席で優等生の様に背筋を伸ばししっかり授業を聞く香蓮から念話が届き会話をする。
全てが終わったのち琴里やハルヒさんが俺たちの学校に転校してきて席替えの結果俺の周りに集まった。
創造主の一件後、大きな事件は無くまったりとした生活が続いた。
「永遠にこの生活が続きますように」
読んでいただきありがとうございます。
約3年間拙い文章ですが応援ありがとうございます。
完結祝いの作家挨拶を書く予定なのでお待ちください。
誤字脱字等ありましたら教えていただけると幸いです。
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