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第51話 うわっ! ドラゴンだ! (5)
僕の婆ちゃん……。
家のお袋様の母親になるのだけれど。お婆ちゃんは、以前僕が説明をした通りで、この世には、もう既にいない人だから。
僕の広島お好み焼きの師匠は、祖父の従兄弟のおじさんになるのだよ、と。僕が説明をしたところで話しを元に戻すけれど。
僕自身も何度か練習はしたのだけれど。実際に実演販売の方はしてはいないから。
僕自身も先程告げ、説明をした通りだ。実演販売をするのは本当に楽しみだ。上手くいけばいいのだけれどと。
まあ、僕自身がニヤニヤと恐ろしい顔で微笑みつつ、腕を組み──。青空の下ではなく。(笑)
まあ、青空の中、空中を浮遊しながらこんな事を思案していると。
ドン!
「あっ! 痛!」
ドン! ドン!
「いてぇ、いて、てて……」と呟きつつ。
(何か俺の身体中はチクチクするけれど。何?)




