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僕の前世は異世界の凶悪な竜だったみたいだけれど。今は異世界日本でお好み焼き屋を呑気に営業しています!  作者: かず斉入道


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第49話 異世界の家へと久し振りに(3)

 だから僕はお城の扉に【かぬき】を入れる作業と。【かんぬき】がない扉と窓には鍵……。


 そう近所のホームセンターで購入してきた鍵をとりつけていく作業をしなくてはいけないから。


 僕は、向こうの世界──。日本から持ってきたインパクトドライバーで、やはり日本で購入した鍵を取りつけて回る。


 ドッ、ギュン! ドッ、ギュン! とね。


 でッ、つけ終えれば、今度はガシガシと、扉の強度を確認するのだが。


「う~ん」と呻ってしまう。


 だって人間の僕ならば、この強度で問題はないけれど。この世界に住む人達は、レビィアやリムが言うには、人間よりも他人種やハーフの人達が多く、寿命が短く、力の無い人種は年々数が減少している状態で。そのうち滅びるだろうと言っていたから。


 向こうの世界……。


 日本で対人種用に開発され、販売をされている鍵の強度だと心許ないな、と僕は思うと。


(う~ん、さて、どうしよう?)


 僕は考える人になりつつ、呻れば。



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