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ここって? 001

 「えっ! 天使さん? それとも女神様?」


 飛び跳ねるように目を覚ました四季しきめぐるの口から、先ず出た言葉だった。

 同時に巡は、まさか自分がそんな事を言う日が来るとは、とも思った。

 目覚めたばかりの霞む視界に大きく映り込む少女には、

 透けるような白い肌は、全てのけがれを禊祓みそぎはらったように清らかであり、

 蒼穹を思わす澄んだ碧眼は、一切の邪悪を寄せ付けない気高さがあり、

 光を散らしたような長い金髪は、豪奢ごうしゃであるが気品に満ちあふれている。

 そんな形容がぴたりと当てはまった。


 ――まさか、ここって天界なのか?――


 巡は、目覚めたばかりの働かない頭で、そんな疑問を自身に呈する。しかし、


 ――いやいや、夢が続いているんだろう? だってありえないよ――


 すぐさま現実的な答えが出そうな疑問へと差し替えた。

 もちろんそれが無意味な自問自答だと、巡にはわかっている。

 既に夢から覚めていて、現実世界での出来事だという事に気が付いている。

 それでも強引に、ここが仮想の世界だと思いたくなる程、巡にとって眼前の少女は規格外の存在であった。




 眼前の少女は、こんな場所で寝ている巡に声を掛けようと覗き込んだところ、突然巡が目を覚ましたのに驚いたのだろう。機能を停止したロボットのように、まばたき一つしないで、口は半開きのまま、少々間の抜けたような表情で固まっている。

 どちらかが少し動けばおでこが、それこそ唇を重ねる事ができそうな大接近に、徐々に働き出した巡の頭が気恥ずかしさを覚えたのだろう、静かに視線を逸らすと、


 ――てか、ここってどこだ?――


 もし眼前に少女がいなければ一番に思う疑問の答えを探すために視線を巡らす。

 と、巡の疑問は一瞬で解決する事となった。

 今、巡の視界には見慣れた風景が映し出されている。何の事はない、ここは良く見知った公園の一角であった。普段から通学路として使っている見慣れた公園である。しかし、と巡は僅かに肩を落とし、小さな溜め息をくと、


 ――何だかな……てか、この流れってさ、目を覚ましたら異世界にいるとかじゃないんですか――


 それは、漫画、アニメ、ゲーム、そしてラノベ、そんな仮想世界が大好きな夢見がち男子の巡らしい落胆だった。

 が、すぐさま寝ぼけた思考からしっかりと覚醒している意識が現実を見つめて、胸中で呟く。


 ――それより俺は何でこんなところで寝てたんだ?――


 いつの間にか設置してあるベンチに座って寝ていたようだ。

 咲き誇っていた桜も満開から数日、散り際の潔さを見せつけるように、時折吹く春の強い風に桜吹雪を華やかに舞い踊らせる今は、四月の初旬である。日差しがあって暖かく、絵に描いたような青空には雲一つ無い。そんな穏やかな昼中だからと言っても、外で寝るにはまだまだ早い。その上、


 ――違和感? それとも閉塞感へいそくかん? なのかな――


 何に対して、という訳ではない。

 ただ漠然とそんな事を感じた巡は、確か、と思う間に自分の記憶を辿ってみた。




 今日、四月八日は巡が通っている、男子校と言っても差し支えないほど女子率の低い、県立岬丘さきおか工業高校の新年度の始業式であった。

 学業の成績が中の上である巡は、特に問題もなく一年生の課程を終えて二年生へと進級した。新たな目標に向かって気持ちを切り替えるには良い機会である。


 のだが……。


 巡は帰宅部であるが故、春休み中の部活はない。もちろん帰宅部には新人勧誘もないから、準備も必要ない。その上、新年度の準備期間である春休みには宿題もない。更に、小遣いにも困らない程度の家庭環境であるため、アルバイトもしていない。そんな無い無い尽くしで自堕落な学生生活を送っていると、例え始業式で校長の大変ありがたい話を聞いても、


 ――ああいう長話とか誰も聞いていないし、はっきり言って迷惑だよ。まあ、入学式と違って来賓の挨拶が無いのが救いだけど……でもさ始業式って必要か? 新クラスで集まって、新担任の話をちょっと聞いて解散でオーケーじゃないか――


 と、心に響くものは無いようだ。

 そんな当たり前の反応を示す巡にとっては、何も変わらない日々が始まった程度にしか捉えていない。それを象徴するかのようなむさっ苦しい男子ばかりの代わり映えしないクラスの面々に、


 ――新クラスって言っても、メンバーなんてほとんど変わらないし、またあいつらと一年一緒かよ――


 などと、ほどほどに付き合いのある悪友達の顔を見やって、大きな嘆息を一つ入れると、


「……しかし、今年こそは彼女を作りたいな」


 巡はポツリと呟いた。自堕落な生活を送る彼にも、ささやかながら目標はあるわけだ。


「なんだ四季。恋愛は懲りて二度としないって言ってたじゃないか」


 巡の呟きに鋭くツッコミを入れてきたのは、中学からの悪友だった。


「ん? そんな事言ったかな……いや、まあ、言ってみただけだよ。気にすんな」

「でもよ、方針転換もありだと思うよ」

「そっかな」

「ああ、昔は結構イケてたんだからさ」

「イケてた? 俺が?」

「…………」

「…………」


 微妙に噛み合ない会話を交わす巡とその悪友は、顔を見合わせると、


「まあな。とにかく頑張ってみろよ」

「お、おう」


 同年代の女子ならその流れで恋話に花が咲くかもしれないが、男子は他人の恋話よりも自分の相手探しである。よってこれに恋愛相談終了。その後は、今話題のゲームの話に転じる。




 本日は始業式のため、午前で終えた学校を巡は悪友達と出た。

 巡達が繁華街に差し掛かった時、


「まだ早いし、寄ってくか?」


 悪友の言葉に巡は、何処へ?、などと無粋な返答はしない。悪友の誘った先は、主語がいらない程、日頃から立ち寄るゲームセンターだからだ。気の早い奴は既に足を向けていた。

 しかし、


「今日はちょっとな……まあ、財布の事情ってやつ」


 巡が普段なら、二つ返事でオーケーする遊びの誘いをやんわりと断ったのは、財布を軽くした原因であるギャルゲーの、お気に入りキャラをいち早く攻略したかったからではない。何故か気分が乗らなかったからだった。

 だが、何故だろう、巡にはそんな気分になる理由が思い当たらない。早く家に帰って何かをする予定はない。悪友達との付き合いを断るほど入れ込んでいるゲームもない。新しいクラスが気に入らなかったわけではない。校長の長話はうんざりだったが、遊びの気分を削ぐほどではない。断る理由に使った財布も、実際にはそこそこ遊べる程度の重さはある。

 だからといって、今から悪友達の背中を追ってゲームセンターに向かおうとも思わない。


 ――まあ、こんな日もたまにはあるか――


 何度か体験しているかのように胸中で思う巡だったが、遊びに気乗りしない気分になったのは、初体験であった。

 巡自身、何がしたかったのか、これから何がしたいのか、もやもやとした気分を引き摺って、遊び場である繁華街を通り抜けた。

 



 悪友達と別れた巡が、通学路である件の公園へと差し掛かった。

 巡の自宅がある新興住宅地と繁華街の境に位置するそこそこの規模の公園だ。街の緑化や消音効果を兼ねた高木や低木が、フェンスのように周囲を囲んでいる公園内は、ある種の隔絶した空間となっている。

 そこを突っ切るのが巡の通学路となっているのだが、


「あれ? 今日は人がいないな」


 良く晴れて優しく温かい春の日差しが届いている。こんな日の昼間なら、子供を連れたママさんや、昼休みの会社員がいてもおかしくない時間なのだが、目に入るところには人の姿がない。




 ――いや、一人いたような――


 辿っていた記憶が今現在と交差した巡は、眉を寄せてしかめた面持ちで思い出そうとするが、はっきりとしない。

 今一度、視線を巡らすと、目に止まったのは対面のベンチ。


 ――あっ! あのベンチに会社員風の男が座っていたような……それで、立ち上がって近づいてきたような……いや、あれは、なんというのか人? じゃないドス黒い何かだった気がするが……前に読んだ不気味な神話の名状しがたいなんとやらとか? はは、まさかね――


 巡は自らの胸中に乾いた苦笑を浮かべる。


 ――それで、なんだか真っ暗な所へ引きずり込まれたような――


 だがしかし記憶が定かでない巡は、思い出そうとてもどこまでが現実で、どこからが夢なのか、わからない。


 ――草原? のようなところを走り回っていたら、急に奈落へと突き落とされたというのか、引っ張り込まれたというのか……天界っていうより、地獄に堕ちたような――


 その直後、巡はジャーキングを起こし、飛び跳ねるように目覚めた。

 つまり、確実にわかっているのは、


 ――学校からの帰り道の公園でいつの間にか寝ていたって事だけか…………ん?――


 何かが動く気配と同時に甘く香るそよ風が巡の鼻腔をくすぐる。散り際の桜が香ったのか、


 ――それとも――


 次の言葉を思う前に、


「大丈夫なのか?」


 いつの間にか固まっていた状態の少女の再起動が完了したらしい。巡の目の前から二、三歩離れたところで胸を強調するようにというか、自分を抱くように腕を組み、凛と背筋を伸ばしたポーズで清らかな清流を思わせるような澄んだ声をかけてきた。

 一瞬の一言だったが巡は、


 ――ん? なんか変だぞ――


 僅かに違和感を感じながらも、今一度目の前に立つ少女を見る。妙な既視感を覚える少女であった。

 落ち着いて目を向けると、歳は巡と同じくらい。ついでにという訳ではないが、百七十五センチ程の巡と同じくらいの身長は、女性としては長身に類されるだろう。はっきりとした顔立ちの美人である。巡に向けている凛とした表情には、多少の警戒を抱いている事がうかがえるが、敵愾心てきがいしんを向けているわけではない。むしろ優しげに巡へと視線を向けている。そんな少女からは、巡が良く知る仮想世界において『ワルキューレ』や『ヴァルキリー』と、名をつけられているキャラクターに準えられていてもおかしくない雰囲気が漂っている。


 ――どう見ても、日本人じゃないよな――


 しかし、と考えを繋げた巡は、


 ――本当にこんな出会いがあるんだ――


 と、ようやく出会いと言うチャンスに巡り会った事に気が付き、少々慌て気味に今まで座っていたベンチから立ち上がり、改めて、


 ――天使さん? それとも女神様?――


 と、先程つい口から出てしまった言葉を思い返す。

 今、巡が体験しているのは、『その日、僕は天使のような人に出会った』などという、王道的な出会いの一つである。

 だがしかし、いくらギャルゲーやアニメ、漫画等が好きな巡も、そんな『王道的な出会い』というものが現実に起きる出来事だとは思っていなかった。


 ――だってそうだろう。出会いの王道中の王道、遅刻しそうなその日、トーストをくわえた女の子と曲がり角でゴッツンコ。捲れたスカートから覗く青の縞パンに鼻血が出そうになりながら一目惚れとか、それ危ないだろう。だいたいゴッツンコって、正しい鼻血が吹き出てるよ。

 ああ、そういえば自転車バージョンもあるし……てかさ、曲がり角では減速! 交通ルールを守ろうよ――


 とか、


 ――空から女の子が降ってきて、翻ったスカートから覗くピンクの縞パンにドッキリ一目惚れとか、やばいだろう、いくら女の子が軽くても受け止められないよ、普通は。多分重傷以上確定だね。てかさ、そもそも女の子が降ってくる事自体、ありえないよ――


 や、


 ――自宅に戻って部屋のドアを開けたら半裸の女の子が立ってて、その純白の下着に一目惚れとか、不法侵入だよ、しかも大抵『キャー』とか言われて、物投げられて、ガチャーンって、それ器物損壊だし、当たって怪我したら傷害だし、その上『出てけー』まで言われて、あんたの部屋じゃないだろう――


 などと、一応現実と仮想の境界をしっかりと引いて、『王道的な出会い』を冷静に分析してしまう寂しい巡であった。そんな幾通りかの『王道的な出会い』の中でも、『指先がそっと触れ合う本棚編』と同並んで実害がほとんど無く、比較的実現性が高い今回の出会いであるのだが、


 ――でもこれって、やっぱり夢が続いているんだよな――


 と、目の前の出来事は未だ覚めぬ夢であり現実ではないと、巡の頭は自身の視覚情報から伝わった現実を無理矢理ねじ曲げて判断しようとする。

 それは、


 ――だって、鳥のような羽があるし…………ああ、コスプレね…………こんなところで、一人でコスプレって…………てか、動いてるし、風もないのに――


 少女が巡にとって、色々な意味で規格外の存在だったからである。

 初見で気が付いていた事だ。故に目の前の事が現実なのか夢なのかがあやふやになっていた。いや、強引に夢だと思っていた。

 この少女には純白の、それこそアニメやゲーム等でおなじみの天界の人が持っているような羽があるのだ。

 巡がこの少女を見て最初に口から出た言葉には、『天使のような』や『女神のような』等の比喩を使っていない。つまり見た目のそのままを率直に言い表していた。


 ――この状況で冷静な俺って、もしかして大物だったりする?――


 などと胸中に言葉をつくる巡ではあるが、単に理解の範囲を超えた事象に、脳や体が反応出来ないだけなのかもしれない。


「その様子なら、大丈夫だな」

「…………あ、うん」


 再び話しかけてた少女に一拍おいて短く答えた巡は、感じた違和感の理由に気が付いた。

 少女の口の動きと聞こえる音が合っていないのだ。例えば吹き替えの下手な海外映画を見ている感じだ。巡がそんな奇妙な事態に首を傾げていると、


「あなたは、神宿男あたしのおっとか?」


 目の前の少女から真面目な顔をしての強烈な問いかけであった。おかげで完全に目が覚めた。


「へっ? い、今なんと言いました?」

「だから、あなたは神宿男あたしのおっとかと聞いたのだが」

「あたしの夫? 誰が?」


 いくら目の前の少女が美人だからと言っても、高校二年になったばかりの巡が二つ返事で答えれるような問題ではない。いきなりフィクションでしか有り得ないラブコメ系のイベントを持ち出されても、困惑するだけである。


 ――って、あれか『俺の嫁』的な意味なのか? それとも親同士が決めた許嫁とか? だいたい真面目な顔でいきなり嫁宣言されても……いろいろと飛ばし過ぎだろう。でも、でもだよ、こんな美人だし、夫ならあんな事やこんな事を……大人の階段を一気に……へへ――


 巡は、はい、と頷きたい気持ちを抑え、一、二度、がぶりを振って、


 ――いやいやいや、ち、違うぞ。そうじゃないだろう。

 あれか記憶喪失的な何かとか、まあ春だしね、怪しい事をする人が出てきてもおかしくないかも。

 てか、待て待て待て、そもそも俺は羽のある知り合いっていないから――


 目の前の明らかに人外とわかる少女の存在よりも、言葉の違和感や嫁宣言的言動に驚きを覚える巡は、予想外の事態になっても案外冷静な自分自身に、更にさらに感心してしまう。

 もっとも現実からあまりにもかけ離れた事実を突きつけられて、どう足掻いても覆す事が出来ない諦めの境地、というのが正解だろう。

 そんな巡よりも焦っているのは少女の方かもしれない。


「お、おおお夫? ちちち違うぞ、わわ私は神宿男あたしのおっとかと尋ねたのだぞ」


 あたふたと何を言っているんだという素振りを見せながら、僅かだが頬を薄桃に染めていた。


「夫? あたしの夫? 何が違うんだ?」


 巡にとっては意味不明である。すると目の前の少女は目を細めると、左手で右肘を抱いたまま立てた右腕の人差し指を立てて顎を支えるようにして、


「……翻訳システムの不具合かな――」


 呟くように小声で言うと続けて、


「――私の言った事を繰り返して言ってみてくれ」


 言ってきた。巡が少女の細めた目に宿る妙な殺気に気圧けおされるように、


「は、はい!」


 小気味の良い返事を返すと、少女は言う。


神宿男あたしのおっと

「あたしの夫」

「…………」

「…………」


 今度ははっきりとわかる程、薄紅に頬を染めた少女が再び固まり、巡との間に沈黙と僅かなスキが出来る。


「そ、それじゃ俺、先を急ぐから」


 言うが早いか、巡は駆け出していた。


「あ、ちょっと待て」


 という少女の言葉にも振り向かず。




 公園を抜け、曲がり角を二つ程曲がったところで限界を迎えた巡は、大きく乱れる息を何とか整えようと立ち止まり、両膝に手をあてて前屈みの姿勢で肩から背中を大きく上下させる。その距離わずか二百メートル程である。


 ――体育の授業以外……てか、まともな運動してないからな――


 部活は帰宅部、そしてバイトは警備といっても自宅警備の巡に、ショートダッシュなど自殺行為に等しい行為であった。息も絶え絶えに膝に手を当てた前屈みのまま視線だけを後方に向け、


 ――追っては来ないようだな、あきらめが良いんだ――


 と思いつつ、先程の少女の身体的特徴を思い出し、上空に目を向け、


 ――人影は無しと――


 一安心する。


 ――一体何だったんだろう。

 しっかし綺麗な人だったな。せめて名前だけも……って、羽があるんだぞ、人間じゃないぞ、きっと……でも、なんだかもったいなかったな――


 逃げ出したわりには未練がましいが、まともな会話にならなかったのは、今の巡が同世代の女子に対して慣れていなかったからかもしれない。もっともあの状況でしっかりと会話を成立させる事が出来るのは、かなり女性に慣れた……いや超常の現象に慣れた強者であろう。

 巡はまだ息が上がっている体を起こす。そして再度、後方や上空を見渡して異常のない事を確認すると自宅へと足を向けた。

読み進めていただき、ありがとうございます。

性懲りもなく始めてしまいました。

ぼちぼちと更新していく予定です。次話以後もお付き合いいただければ幸いです。

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