第11話 市民会館について
お久しボクサーパンツ。
おひさ──
今回は「市民会館」である。「中軸となる道について」の回に於いて、「忘れていたが、東へも道がある」という話をした。
そして、その折に「スーパー」と「公民館」がある、というような話をしたが、その内の「公民館」が、今回の主役である。なお、「公民館」を「市民会館」と言い変えたのは、そちらの方が、イメージとして収まりが良い、という判断である。混乱させるかもしれないが、ご承知置き頂きたい。
さて、この市民会館は、規模として大きいものである。
まず一階にロビーがある。テーブルと椅子が幾つか。奥には展示スペースがある。
そしてロビー入り口側にエスカレーターがあり、そこから二階へと行ける。二階からはホールに入ることができ、これは所謂クラシック音楽などを公演する場所だから、階段状の観客席と、大きなステージがある。
順番に説明する。
一階について。ロビーは外壁が全面ガラス張りとなっており、外が一望できるようになっている。といっても通り沿いの街中だから、見えるものは限られる。
そのロビーを奥に進み、狭めの入り口の中に、美術館のような展示スペースがある。中に何が在ったかはよく憶えていないが、そこそこ広く、入り組んでいて、たぶん歴史展示あたりが並んでいたように思う。
そこから出る。
今度はエントランス手前の、エスカレーターで昇る。多少の待合スペースがあり、左側にホールへの入り口が、幾つかけられている。ちなみに一階のガラス張りは二階にも届いており、やや木の緑が見えたりする。
ホールの中は大きい。臙脂色のシートがぎっしりと並び、おそらく五百人規模であろう。
そしてその前方に、ステージである。当然、これだけの規模だから、ステージも大きい。入ったきり、何か催し物があったが(ちなみに学校主催の体であった)、音楽ではなく、何か映像作品を観た、と憶えている。
ちなみに二階の奥には、裏口がある。その裏口から出ると、夢の中の別の場所に飛ぶが、ここでは言わない事とする。なぜならそこだけでも、単独で回を立てられそうではないか、と思うからだ。
今回はここまで。久しぶりの執筆なので、思い出しやすい処を選んだ。
今後とも、良しなに。




