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少尉ですが何か?改修  作者: 背徳の魔王
国王ですが何か?
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世界の激震



━━━元リドラニア公国、現聖帝の国、




聖騎士ナタクは、聖王の剣の力で、現れし一軍を率いて━━、




闇の領域が、この国だけを覆うように、準備していた……、




それが項をそうした、




安堵と100年以上前の約束を思い出す。

━━自分たちが出来なかった。決着の時を、ようやく迎える事が出来る。



その喜びに。身を震わせた。


「我が、騎士団の誉れとせん!」


1人で、王国であり一軍、


「今こそ聖王の剣の力を。解き放つ」


西大陸に聖帝の国サウザントはあった、無敵を誇っていた。

まさにナタクの前に蒼然と並ぶ、白銀の鎧を纏いし勇猛な。獅子が竜を狩る紋章を掲げていた。


あまりの強さ故に。聖騎士団は恐れられていたと言う……。



白銀に輝く1000の騎馬兵。


槍を身構える1000の歩兵。


無限の矢を放つ1000の弓兵は、ナタクの前に整然と白銀の城の城門前に整列していた。ただ一人で国王たるナタクの号令を静かに待った━━。



ナタクは、リドラニア城から溢れでた闇の柱を目に、細めた……。


闇夜よりもなお暗い暗色の中から、ゆらりと魔気がゆれ。強大な力を持って現れたのはモンスターの軍勢。



ナタクはモンスターを前に、ほくそ笑んだ。




━━━ラトワニア神国、



ナターシャ女王の元に。異変があって間も無く大陸全土から各国から……、

次々と報告がなされた。



海の交易の街からは、海は黒ずみ、異臭を放ち、魚が浮いているとの報告を始め━━。



元リドラニア公国で起こった、異常な事態を聞いて顔色をなくす、


「本当なの……、本当に現れた…、オー君の言ってた、最悪のシナリオ……」


オーラルがラトワニアにて、秘密りに訪問した時に語られたこと……。

その本当の理由の一つであった、


オーラルにとってそれは結果に過ぎないが。

ラトワニアに伝わる。古代の書物の閲覧こそが決定的な証拠となったのは皮肉である。



そこで分かった一つが聖騎士ナタクが、なぜリドラニア公国に居を構えているか。その真実を調べるためだった……、



ナターシャ女王にとっては、魔王となったピアンザは旧友であるが、オーラルに指摘されるまでは、ピアンザのことを深く考えもしなかった。それ故に事実までは察することは出来なかった。



なぜピアンザは急に世界に覇を唱え。進軍を始めたのか。また各国を謀略を使い暗躍したのか、その理由を考えることもしなかった。ただオーラルだけは気が付いた。


「ふう~、予想より早かったけど……、準備は整っていますわオーラル」


ナターシャ女王は、凛と表情を引き締め。緊張孕む一同に命じた……、



聖騎士ナタクの救援に向かうと……、




━━━ギル・ジータ王国━━、




エバーソン王は、直ちに新たに建造した新造船。海中船かいちゅうせんを使って、直ちに調査を命じた。



この船こそオーラルが密かに、闇の魔力で汚染された海中であろうと、人々を輸送出来るよう。提案した聖なる船である。



あまりに馬鹿げた方法で作られた船は、ラトワニア神国の神官を密かに招き。聖別された特別な金属だけで作られていた。いまだ試作含め。二艘と数が少なく、特殊な製法のため莫大な金額がするため作られていない、


「サミュ頼んだよ……」


眼鏡を押し上げつつはいと生真面目に頷いた、サミュ・リジルは、やや緊張で強張る表情を引き締めた。


「陛下……、どうか御無事で……」


改めて覚悟を決めると。自国の優秀な魔法使い数名と護衛10名含めた。16名の調査隊を結成していた。



みな死を覚悟しての行軍になる。自分が……側にいなくて、エバーソンは大丈夫か?、それだけが心配である。


「きっと俺達は、大丈夫だ……」


「……はい」


長年二人は、苦楽を共にしてきた言わば戦友。信頼を込めて、笑顔で見送った。






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