表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/14

殺します。よろしくお願いします。



虹を歩いていたら、

水色ドリーマーと、

眠るユニコーンを見つけた。

J。



『見っけ。』


Jの手には痛そうな釘。


『なんか用?』


寝起きで少しごきげんななめな、666。

眠い目をこすりながら、

血だらけギザギザのJに聞いた。


『オレはJだぜ。こんにちは。』


『うん。こんにちは。』


『お前、666だろ? ニコチン野郎だろ?』


『うん。』


『オレはお前を殺します。

よろしくお願いします。』


ギザギザの歯でニタニタ笑うJ。


666は、ジト目でため息ひとつ。


『これから?』


『うんにゃ。今じゃねえ。』


『じゃあ何しにきたの?』


『今日は、あいさつだけ。』


『ふうん。』


『よろしくお願いします。』


『うん。』


キャンディがふわふわしている。


Jはふと、666の隣ですやすやZZZする

ユニコーンの赤ちゃんを見た。


『お前のダチンコ?』


『うん。』


『お名前なあに?』


『キャベツ太郎。』


『へー。』


『かわいいでしょ。』


『お前、名付けのセンスあるな。』


『ありがと。』


『じゃあな。』


『もう帰るの?』


『もう、あいさつしたし。』


『うん。じゃあ……またね。』


『ああ。またな。』



頭をゆらゆらさせながら、

Jはどっか行った。


キャベツ太郎は寝てた。















評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ