お米
魔法の訓練については開始していますが、
イメージすればその通りの魔法が使えるので特に一生懸命訓練はしていません。
クインさんの魔法を使う様子を魔力の可視化で見て徐々に魔素と言うもの魔法と言うものが解ってきた気がしました。
しかし、まだ確証が取れるほどサンプルがあるわけでもなく徐々に解明していくことにしています。
目の色を変える魔道具をもらったので、それをつけているなら領地内を出あるても良いと言われ
執事のトシアキ、ヘイゼルさん、クインさんの4人で昼間は領地を回ることになりました。
2日に1回程度ですが、いろいろと回っています。
今まであまり外と言ってもそれほど出回ったことも無かった。
領内を馬車で回ったことが何度かあった程度。
いままで領内の人たちとは会話をしたことはなく
また危ないからと魔物が出そうな山には行ったことがありませんでした。
今は、戦力になる大人3人がいるので馬車が入れる道沿いならば、
領内で日帰りできるところはほぼ制限なく回ることができることになりました。
たまに馬車を降りて山歩きをします。
山は大変楽しくていろいろな山菜や木の実を見つけました。
きのこが生えてました。
しいたけやまいたけもありました。
これを育てられないのか聞いたところ、
ヘイゼルさんがきのこは種で増やすことができない。
きのこは育てるものでは無いと説明された。
きのこは、精霊の座った後に自然に生えるものだから人が増やすことなどできないと言われているそうです。
あれ、急に精霊のせい?
きのこは菌がついた木を日当たりの悪いところに置けばよいだけなので、
わりと簡単に育てられるはずだと説明し、
きのこが付いた木を切って収納魔法に収納し持ち帰ることにしました。
木陰に木を置ききのこは10度から20度ぐらいの中で木を常に少ししめら育てる。
実験開始。
で、きのこを育てらる事が証明され領地の特産物が一つ増えました。
ヘイゼルさんは最初は子供のたわごとと思っていたそうですが、結果が物語っています。
どうして知っていたのかしつこく聞いてきたので、育っている環境を再現しただけですよ。
と答えたけど納得してくれませんでした。
まあ、そりゃそうですよね。
また、ある時は、沼地に出ました。
その沼には、大量の米が自生していました。
これは、食べられるからもって帰ろうと言ったら、
こういう沼にはスライムが多く住んでいて、気をつけないといけないと教えてもらいました。
たしかに、よく見ると沼の奥は大量のスライムが。
さすがにあれだけの大量のスライムがいると、体の無事を補償はできません。
しかし、米が欲しかったのでマイボックスへの入り口を可能なかがり延ばし、
米とスライムもセットでマイボックスに入るのではないかと思い試してみました。
すると、マイボックスには生きている生物は入らなかったので結果的には米だけが収穫できました。
スライムも研究に欲しいと言ったら、特別な袋につめて持って帰ることができるそうなので、
次回袋を持ってくることにしました。
家に帰り、米の殻を剥き、ゴルゴさんに渡すと喜んで鍋を使って1合分程度蒸してくれました。
みんなで少しずつ食べました。
久しぶりのお米はおいしかった。
ゴルゴさんも、久しぶりの米だと喜んでいました。
ゴルゴさん、ヘイゼルさんと、沼に生息する米をどうやって集めて安全に育てるか議論しました。
私とゴルゴさんは前世の知識があるので、即座に正解をだすと疑われる気がします。
なにより異世界の米が、日本の米と全く一緒なのか解らなかったので明言を裂けた会話をしていました。
しかしさすが植物学者、ヘイゼルさんは上手く答えにたどり着きました。
沼にいた、スライムは、適度に放てば虫を食べる害虫駆除の効果があるそうです。
数が増えすぎないに注意すれば結構楽に米を育てられそうです。
来年米を育てるようにするために、今年中に田んぼを作り込むことを決めました。
さて、来年が楽しみです。




