30/93
誹謗中傷
おれがどんな
男だろうが
他人から
おれのことで
何を言われようが
そんなことは
お構いなしだ
おれのことを
他人がどう思おうが
何と言われようが
そんなこと
ちっとも気にしないし
気にならない
おれのことを
悪く思いたければ
勝手に思えばいい
どんなことを
言われても
おれの心は
ちっとも痛まないし
傷つかない
おれのことを
ヒデエ男だなあと
思いたければ
勝手に思えば良い
たとえどんな
誹謗中傷が
雨あられと
なろうとも
おれは受けて立ってやる
おれのことを
悪く思いたければ
思う存分
思っていろ
おれのことを
悪く思う人間が
多ければ多いほど
おれはその分
自信が増してくる
いい男だなんて
思わなくても良い
ヒドイ野郎だと
思えば良い
おれは復讐の天使で
怨念とクソが
いっぱい詰まった
袋みたいなモンだ
おれは自分のことで
精一杯だ
自分さえ
バカにならなければ
それでいい
自分さえ救われれば
万々歳だ
後のことは
他人に任せて
やってもらう
おれは自分のことだけで
精一杯だ
他人の尻拭いまで
してはいられない
おれのことを
非難したければ
勝手にすれば良い
おれはそんな連中の
相手をしていられるほど
ヒマではない




