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明坂高校生徒会はこんなもんやで!  作者: 綿ダッコ
〜2人の絆〜

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第五十五話 頼りに......

 (支えるって決めたのに……)

百人一首大会の片付けも終わり、それぞれ帰宅していた。


本当に支えてもらってばっかりだ……

颯真くんのおかげで意見がまとまるし、選挙も乗り越えられた。

……ずるいよ。

「頼りになる」……って、

私、何も役に立ってないじゃん……

……颯真くんは優しい。

きっと、あれが本当の颯真くん。

私とは違って、本心から優しいだろうな……

……じゃあ、私のこの気持ちも――


――一方その頃宮浦は


はぁ……

なーんで、あんな初歩的なミスするかな……

……迷惑かけたな。

つむぎにも、謝らさせてしまうし……

完全に俺のせいやのに……

……本心かどうかは分からんけど、「頼りにしてる」って言われた以上、これ以上頼りないとこ見せたらあかんな。

……また、原点回帰してしまいそうや。

テストでしっかり耐えたんやから、

それ以外でも――


「逃げない」

「隠さない」

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