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あとがきのようなもの

 カロリーメイトは断然ベジタブル派です、もう売ってないらしいですけど。(なぜだ!?)


 はじめまして、作者の加茂正路です。

 本作『ガールズトークRPGエピソード2/散歩するピラミッドと黄金の爪垢』を読んでくださった方、誠にありがとうございます。いきなりあとがき(のようなもの)を開いた方も、とりあえず感謝の意を表しておきます、本編のネタバレはないのでご安心を。


 本当は前作であるエピソード無印においてあとがき(のようななにか)を書こうとしたのですが、思い付いたのが投稿完了後一ヶ月ぐらい経った後だったのですっぱり諦め、こうして二作目にて執筆しました。


 さて、普段小説を読むとき作者はまったくといっていいほどあとがきを読みません。

 ので、「あとがきとは何を書けばいいんだ?」と知識のない頭をエンストさせながら迷っていたりしています(じゃあ書くなよ!)。

 というわけで、偉大なる方たちが書き連ねたあとがきに目を通して(主にラノベ)、何を書くのが相応しいのかを研究してきました。

 一番印象に残った内容は、やっぱこれらですよね。


『何も書くことがない……』


『あと○ページもあるのか……』


 プロの作家もあとがきを書くのに四苦八苦しているようですね。ゆえに作者も――、

 って、それではこのページを開いてくれた読者の皆様に失礼なので、とりあえず書き易かった近況報告でもどぞ。


「屋形船の話」

 先日、生まれて初めて屋形船なるものに乗ってきました(自慢したかっただけだろ!)。

 乗り物酔いする作者なので、船酔いを心配していましたが、乗ってみたら意外と揺れないじゃありませんか! これならそこそこアルコールを摂取しても大丈夫だぜ――(それから一時間後)……うえっ、気持ち悪い……。

 停止中の揺れはたいしたことないのですが、航行中や他の船が起こす波に煽られてめっちゃ揺れる……。

 酒の酔いと船の揺れのダブルパンチにあえなくノックアウト。屋形船が恐い……。

 とはいえ、社会人としての尊厳を失うような失態は(ぎりぎり)しませんでしたが。


「ゲームの話」

 ニューゲームを開始してから約二ヶ月、ようやくにして某ダークなマゾゲーをクリアしました! はず?

 あとがきを執筆中の時点では、まだ墓にこもっているニートさんだけ(あとラスボス)倒していないのですが、きっと投稿するまでにはクリアしているはず!

 前作に比べると回復手段が乏しいせいで(草が恋しい)ひたすらビリビリのスピアを装備しての盾チクプレイで進みました(まじへタレだ)。

 一番苦労したボスは個人的にはスパイダーな女の人ですかね。当時は武器の強化も全然してなく、頭に変なタマゴを被っちゃったし、しかも村から地上へ戻るのも面倒くさい、と三重苦だったので、何度溶岩炙りの刑に処されたことか……。最終的にはズタ袋で素顔を隠した人に協力してもらってどうにか撃破に成功。

 それ以降に関しては、あまり苦労した覚えはないですね(もちろんどのボスも最低三回は「YOU DIED」しましたけど)。


 ノルマはあと3ページ半か……。


「前作の話」

 前作エピソード無印にて、大変ありがたいことに感想をいただきました。

 本来ならばあの場を持って返答を書きたかったのですが、如何せん作者は今どきブログはもちろんのこと、呟きも顔本も手を出さないシャイな性格なので、無理でした(すんません)。

 というわけなので、この場を使って感想のレスをしてみたりして。


・名前がついていないのが却って~

 当初の予定ではメインメンバーについては名前を出さず、その他のキャラに関しては出しても出さなくてもいいって感じで書いていました。

 魔王にいたっては『バガモス』というネタネームまで考えておいて、


ま「フハハハハハ、我が名は魔王バガモス!」

ゆ「バガモス? どこかマイノリティな味がしそうな名前だな……」


 みたいな一幕を考えておいたのですが、気が付いたら誰も名前が出てこなかったので(ルイージの酒場の人たちは源氏名?)、結局ボツとなりました。

 ちなみに作者はドムドム派です。


・DQ3を知っているか知らないかで~

 ですよね……。

 特に今作エピソード2ではいろんなネタを投下しすぎたせいで、たぶん誰も分からないだろうな感じになっちゃってます。正直ガーゴイル戦辺りで「やりすぎたな……」と思っていました。まあ、それ以降も自重はしませんでしたけどね。

 次があったら、たぶんもっと酷くなります。


・まさかあのタイミングでラスボス戦とか~

 エピソード無印は元々どこかの小説賞に応募した作品です(お分かりのとおり予選も突破できませんでしたけど)。なので、話を完結させるため(完結してなくね?)あそこで『戦いのとき』のBGMが早々と流れることになった次第です。


 何はともあれ、感想ありがとうございました。


 おっ、もうページが残ってないですね。

 それでは、最後は次回(あるの?)の予告でお別れしたいと思います。


「予告」

 ウィーハ島を目指すため、西海岸の港街《サウザンシスコ》へとやってきた勇者一行。

 そこで出会ったのは、マホツカの友人と、ピラミッドの宝泥棒と、そしてついに現れた大魔王の手先!

 はたして勇者たちはどうなってしまうのか――、


 次回、ガールズトークRPGエピソード3 試練の谷と土の刺客


 乞うご期待!

(お届けできるかどうかは保障できないのですけどね……)


 2011年12月10日 加茂正路

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