第7話 嫉妬の火種
更新し忘れてました。
申し訳ありません!
(長い。かれこれ三時間は語り続けてるよ…あっちこっちに飛び回るからなにが言いたいのか分かりにくいんだよね…要約すると、死者の蘇生術の生贄にされそうだったけど、反乱軍に助けられた。
だけど、道中帝国兵に見つかって散り散りに敗走と…まぁ嘘だろうけど。
全部じゃないだろうけど、名前から偽名だし。
でも、願っても無いチャンスではあるな。
帝国と敵対してるのは間違いないだろうと思う。
帝国側ならわざわざこんな時間に人気のない森にいる理由がないし…)
「貴方!ちゃんと私の話聞いてるの?さっきから上の空みたいだけど?」
「あーすいません。最後までは聞いてないですね。あっ!辰之助寝ちゃたよ…」
「なっ!?せっかく説明してたのに…何でみんな私の話を聞かないのよ!」
「それは四方八方脱線するからですよ?それはどうでもいいんですが、そろそろお互い腹を割って話しませんか?エヴァリスさん?それとも、ドラゴナスさんとお呼びした方がいいですか?」
驚愕に瞳を見開き固まるエリスもといエヴァリス。
そんな彼女を眺めながら干し肉をおもむろに将吾は齧り出す。
名前 エヴァリス・ドラゴナス
種族 人種(変異種)
年齢 18
Lv.5
生命力 210
魔力 110
筋力 70+10
耐久 75+15
俊敏 50
知力 65
抵抗 50
運 350
スキル
槍術 Lv.3
盾術 Lv.2
身体強化 Lv.4
火魔法Lv.1
礼儀作法 Lv.3
固有スキル
武具創造Lv.0
称号
死者の生贄
英雄の卵
なぜ唐突に干し肉を食べだしたのかだって?決まっている、やけ食いだ。
見ました?彼女のステータス。
変異種ですって!なのに人族のままなんですよ?俺は変わってしまったのに。
ステータスはレベルが低いのに総じて高い。
耐久に至っては俺、負けてます。
同レベルなら確実に俺はやられる自信があるよね!
スキルは普通だと思う。もしかしたら多いのかもしれないが…村人比べても意味ないしね。
そんな事より固有スキルだ。
固有スキル:武具創造
光を集め、固有の武器、防具を一時的に創造、顕現させる事ができる。
顕現時間はレベルに依存する。
光源の無い場所での使用不可。
万能かよ!いやマイナス要素もあるが、検証していけばそれも補えるだろうし、光魔法とかあれば夜でもいけるんじゃ無いだろうか?
流石英雄の卵!
初期から高めのステータス!
将来性のあるスキル群!
そして容姿端麗ときたもんだ!
小顔、高めの身長に切れ長な瞳が相まって凛とした雰囲気が大人の女性を演出している。
そこに痺れる憧れ…ないって!嫉妬しか湧かないよ?
けっ!なんかやる気がなくなってくるよね?こんなの見せつけられたらやけ食いしたってしょうがないだろ?
あっ!なんか眠たくなってきた。
そうだ、もう夜中じゃ無いか。
明日も早いしもう寝よう、そうしよう。
ふて寝し始めた将吾を唖然と見つめるエヴァリス。
まったくもって意味のわからない展開についていけず唖然とするのであった。
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