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プロローグと呼ぶには似つかわしくないナニカ
頑張って完成させたいです。はい。
「...やっぱり夜はまだ寒いな」
そう呟きながら両手を器の形にして息を吐く。吐いた息も寒さを提言したかのように白くなり霧散する。
昼間は春へと少しずつ近づいてはいるものの、夜には冬の肌寒さが健在している。あと2週間もすれば新入生のための入学式が控えている。だがそんな元気いっぱいなリア充のためのイベントは俺には関係ない。そのイベントに出ることはおろか、この世界からすらも出ないのである。
いまいち要領を得ない言い方になってしまったがつまるところ俺は消える。別に死ぬとかじゃなくて、至極単純に異世界に行くだけの事。
ただそれだけ。




