【第11.1章:路地の奇跡、重力の神秘】
夕暮れが迫る路地裏。古いアパートの2階のベランダから、小さな子猫が身を乗り出し、危ういバランスで足を踏み外した。細い鳴き声が、一瞬、静まり返った空気の中に響き渡る。その光景を目にしたみゆの顔から、一瞬にして血の気が引いた。
「ニャンきち君!」
思わず叫んだその名は、以前、公園で出会った人懐っこい子猫に、みゆがつけた名前だった。重力に逆らえず、小さな体がゆっくりと地面へと落下していく。このままでは、助からない。
その時、みゆの瞳の奥で、わずかに光が宿った。彼女の内に秘められた「上級大将」としての力が、ごく微量だが発動したのだ。時間の流れが、ほんの一瞬だけ、ごくわずかに緩やかに。そして、落下する子猫の体が、まるで羽のようにふわりと浮き上がり、みゆの伸ばした両腕の中に、そっと収まった。
周囲に人影はない。誰にも見られていないことを確認すると、みゆは安堵の息を漏らした。胸の中で温かく震える小さな命を抱きしめ、優しく頭を撫でる。
「大丈夫? ニャンきち君、気をつけるのよ」
子猫は、安心したように「ニャー」と一声鳴き、みゆの指にすり寄った。
「でもね、重力がないと、私たちの日々の生活が立ち行かないのよ」
みゆは、子猫を抱いたまま、空を見上げた。もし重力がなければ、私たち人間だけでなく、建物も、海の水も、すべてが宇宙へと飛び散ってしまう。この地球が、毎日欠かさず自転し、私たちに絶え間ない重力を与え続けてくれているからこそ、私たちは地面に足をつけ、歩き、生活することができる。それは、太陽が光を与え続けるのと同じくらい、当たり前すぎて忘れがちな、地球からの巨大な「助け」なのだ。
「私たちは、地球に、何を返せるかしら?」
ハワイのビーチで太陽に問いかけたのと同じ疑問が、今度は地球に向けられた。高次元の知識を持つみゆでも、この根源的な問いには、すぐには答えが出ない。しかし、この小さな子猫の命を救ったように、目の前の命を大切にし、与えられた環境を守っていくこと。それが、この星に対する最大の「助け返し」になるのではないか。
みゆは、再びニャンきち君の頭を優しく撫でた。そして、この地球に暮らすすべての命が、当たり前の日常を享受できることの尊さを、改めて胸に刻んだ。路地の奥で、静かに灯された街灯が、二つの影を長く伸ばしていく。
なるみ、いまは世界平和の
だから……平和のために
ちょっとだけ、ちょっとだけでいいの……
成美を次元の向こうへ連れてって。
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