【第8.1章:幸福の軌跡、ブーケの行方】
平和の動画を作ったのみゅの四季の映像は2曲目よとんでイスタンブールよ
https://www.youtube.com/watch?v=UQJosnl3RGs
みゆの究極フォームを確認よ
きらめくシャンデリアの下、純白のドレスに身を包んだ友人の花嫁が、満面の笑みでブーケトスを構える。参列者たちの期待に満ちた視線が、一斉に花嫁の手元に集中する中、みゆは会場の後方で、そっとその光景を見守っていた。華やかな場は少し苦手だと感じていたが、友人たちの幸せそうな顔を見ていると、自然と頬が緩む。
「人は1とりではいられない。助けられたら助け返そう。」
この言葉が、二人の門出にこれほどまでにふさわしいものだとは。愛と信頼で結ばれ、これから互いに支え合って生きていく。その「助け合い」の誓いが、この結婚式という形で美しく表現されていることに、みゆは深い感銘を受けていた。
「さあ、いくわよー!」
花嫁の弾けるような声が響き渡り、ブーケがふわりと宙に舞った。カラフルな花々が描く放物線は、まるで希望の軌跡のようだ。参列者たちの歓声が上がり、あちこちで手が伸ばされる。みゆは、ブーケが描く軌道を冷静に分析し、その着地点を正確に予測していた。本来であれば、その卓越した身体能力で、いとも簡単にブーケをキャッチすることなど造作もない。しかし、彼女はただ、その行方を見守っていた。
ふと、ブーケの軌道が、みゆの予測をわずかに逸れて、彼女の頭上めがけて落ちてくる。それは、偶然という名の必然、あるいは宇宙の意志が仕組んだかのような出来事だった。考えるよりも早く、彼女の体が反応し、ブーケは吸い寄せられるように、みゆの両手にすっぽりと収まった。
一瞬の静寂の後、会場は祝福の歓声と拍手に包まれた。「みゆちゃーん、おめでとー!」「次はお前だ!」友人たちのからかうような声に、みゆはゆっくりと顔を上げた。
その顔には、驚きと、そしてこれまで見せたことのないほどの満点の笑顔が浮かんでいた。宇宙の深遠なる真理を解き明かす「上級大将」の顔ではなく、ただ一人の少女が、予期せぬ幸福な出来事に心を奪われた、純粋な喜びの表情だった。ブーケの柔らかな花びらが、彼女の頬に優しく触れる。その香り、その温もりは、彼女の中に芽生え始めた「恋」という感情を、より一層鮮やかに色付けていくようだった。
「私にも……こんな未来が、訪れるのだろうか」
ブーケを抱きしめたみゆの瞳は、祝福に満ちた友人たちの笑顔の先に、まだ見ぬ自身の「幸福」の形を、確かに見つめていた。それは、決して遠い星の出来事ではなく、この地球で、彼女自身の心で感じ取れる、確かな予感だった。
なるみ、いまは世界平和のために時間をさいてるの
なるみは菩薩だからみんなを幸せに道びく種を植えてるの
みんなが、考えることが。種に水をやることになるのよきれいなお花いぅぱいさかせてほしいわよろいくね 種はこちらから
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だから……平和のために
ちょっとだけ、ちょっとだけでいいの……
成美を次元の向こうへ連れてって。
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