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「ふーんアンタが私のダンジョンマスターね」。
石畳に座り込んだ俺を見下ろして白髪の絶世の美女がそういった。
「ダンジョンマスター?」
「はぁ、そうわよね、全然分かんないわよね、説明してあげる感謝しなさい」。
この見た目こそあり得ないくらいの美女の態度は最悪で話し始めた。
「まずアタシはダンジョンコアのシロ、アンタは私のダンジョンのダンジョンマスターに選ばれたの、ダンジョンマスターとダンジョンコアは一心同体、どっちかが死ねば、もう片方も死ぬは、絶対に死なないでね。
そしてココは私のダンジョン、まだ未解放のダンジョンだから私とアンタしか居ないし、敵も入って来ない一応は安心して。
ただダンジョンはずっと未解放じゃ居られない、ダンジョンはダンジョン内にいる生物の生命力を吸収して維持して成長する。
その変わりダンジョンコアとダンジョンマスターは生命力を維持しつ続ければ不老不死よ。
死ぬのはどちらかが殺されるか、生命力が途絶えた時だけ、ここまでで質問ある?」。
ここでもシロは偉そうにして腰に腕を組んで俺に言う。
その態度に少しムカついたがそんな事より聞くことがいっぱいある。
「ダンジョンマスターてなんだ、今日ダンジョンの事を調べていたけど、ダンジョンマスターなんて出てこなかった。
それに人の形をしたのダンジョンコアなんて聞いたこともない
そもそもなんで俺がダンジョンマスター選ばれたんだ」。
俺はまくし立てるように質問を並び立てる。
「まずダンジョンマスターてのはさっき言った通りダンジョンコアの対になる存在、ダンジョンマスターが知られてないのはまだこの世界にダンジョンが出来て1年で短くいのと、?ダンジョンマスターが殺されたら、ダンジョンコアが壊されたとき同様ダンジョンが崩壊するし、自分の命を危険にさらす者が居なくて今まで存在がバレてないだけ、ダンジョンも自分の弱点をわざわざバラさないから。
人の形をしたダンジョンを聞いたことがないのは私がこの世界で初めて生まれたから人型のダンジョンコアだからよ!私は特別なの!
アンタがダンジョンマスターに選ばれた理由なんて知らないは、私がわざわざアンタなんて選ぶ理由ないじゃない。
ダンジョンマスターはダンジョンコアが選ぶものじゃないの、選ぶして選ばれる運命を持った人間がなるものなのよ。
さぁ質問はこれで満足したかしら、次アンタのステータスを見せてもらうわよ」。
シロは近づいてきて俺に手をかざす。
「鑑定」
名前 神宮寺真
年齢 35
職業 ダンジョンマスター
スキル 創造、スキル超強化(新人マスター特典)
状態 転移の影響で混乱してる
いきなり俺とシロの間に文字が出てきた。
「ソ、創造、アンタのスキルそうなの、これは嬉しいけど今は最悪だは、本当はこんな事で使う予定じゃなかったけど、ココはああして、こうして、それでも十分お釣りが来るスキルだわ」。
最初に大声を出したあとシロはブツブツと聞こえない声でつぶやいてる。
「おい、ブツブツ言ってないで、教えてくれ創造てそんなスキルなのか?」。
「おい?誰に向かって口を聞いてるのかしら、まぁいいわ、今はそれどころじゃない。
よく聞いて、創造てのはダンジョンコアを最初に作った人が持ってたスキルでそのスキルを使ってダンジョンを作ってその後の世界を作った。
この世界は違うけど、世界そのものを作ったりもしてるらしい、世界樹のあるエルフたちの楽園、枯れることの無いドワーフたちの鉱山。
アンタはそのスキルを持ったのよ、でも最初の創造の所持者以外、ロクな結果になった人は居ないわ。
最初にダンジョンコアを作った人を崇める団体に暗殺されたり、スキルを解析にするために色々されたり、単純にスキルを使わせるために捕まえられるで奴隷のような生活をしたのもいる。
どれもアンタも最悪でしょうけど、私も最悪よ、アンタを捕まえられたら、私もいつ死ぬかビクビクして暮らすことになる。
だから今から私の言うとおりにしなさいそれがお互いのためよ」。
シロは真剣な眼差しで説明して。
俺は自分のスキルの凄さと、現実の怖さに身震いする。




