表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
明日に向かって…進め!  作者: 太陽優
大分編
8/36

大分観光後編

温泉に入った後に、颯人と浩二はホテルの近くに戻り、昼ごはんを食べていた。

颯人は味噌ラーメンと餃子、浩二は味噌ラーメンと炒飯を食べた。

食べている時に、こんな話をしていた。

小・中の時の話だ。

颯人、浩二、由美は小中は同じだった。

高校は3人とも別れたけれど。

颯人はその話題を持ち出した。

「浩二覚えてるか?俺らが最初に会った時のこと」それに浩二は「もちろん」と言った。

そして浩二は続けた。

「確か俺たちが小学校に入学してすぐだったよな。俺たち3人は席が近かったけど緊張して何も話していなかった。

颯人も極度の顔見知りだったしなー。

それが今となっては良くしゃべるようになってね。」

それに颯人は「そこはいいだろ別に(笑)」と言った。

そのまま颯人は続けた。

「で俺はよくみんなに泣かされていた。

まぁいじめられていたって訳だ。

その時のなかせていた筆頭格が浩二だったよな。」

いろいろあったよなと浩二、「で俺がいつものように、颯人を泣かせようとしてというか泣かせたな。その時に由馬が来てこう言ったんだよな。まだよく覚えているよ。

弱いものいじめしちゃダメ!、颯人君が泣いているんだよ。

何とも思わないの!?ってね。

それ以来何もできなくなった。」

颯人は 「しばらくしてからお前が俺に謝ってきた。

俺は嬉しかったよ。そのまま由美にもお礼を言った。それが俺たちの関係の原点だな。」まさにその通りだと浩二は思っていた。

そこからよく3人で遊ぶようになった。

中学校に入ってからは勉強の教えあいもしたな。

俺は数学と理科浩二は、国語と数学の証明のところと文章題、由美は英語と社会。

全員がカバーし合えた。

だか、成績は良かったよな。

3人の中では俺がケツだったけど。と浩二は言った。

ご飯を食べた後でもそんなことを言っていた。

寝る前に浩二に言われた。

明日は絶対に負けないいや、負ける訳にはいかない!と。

気合が入ってきた。

そして俺は寝た。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ