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快速野洲行き高槻からは各駅停車

各駅停車野州行き高槻まで快速

瞳ちゃんが京都の美術館にいこうとゆう日本画の巨匠の風景画をみにいきたいらしい。その日朝早くから出かける準備をしていると長男が「こんなに朝早くからどこ行くの」とゆう「京都の美術館に絵を見に行く。」「えっ一人で?」「二人で待ち合わせして」「女だな!浮気じゃ浮気」大騒ぎしそうになったので「お前の好きな生八つ橋買ってきてやるから内緒だぞ」と口止めした。まさか長男と同い年の女の子と2人きりでいくなんてことは長男も想像していなかっただろう。今日はいつもと違って快速に乗り二人で京都に向かった。高槻からは各駅停車 山崎の駅「ここはサントリーの山崎蒸留所があって工場見学試飲とかもできるんだよ」「いってみたい」「予約がいるからキョウは無理だね」おしゃべりしている間にあっとゆうまに京都についた。目指すは国立美術館。実は僕は類い稀な方向音痴なので瞳ちゃんに連れていってもらう。「迷子にならないように手をつないでいこうね」瞳ちゃんの体温が白魚のような指先を通して伝ってくる。ドキドキ 。いつも思うことだが美術館に入るのに大行列いつもなら疲れてしまうところだが瞳ちゃんとのたわいない会話が時をたつのを忘れさせてしまう。特別展の日本画実はなんかいか見たことがある。まーでも何回見てもいい。湖に写るジュモク、山が大好きである。日本画を堪能した。

瞳ちゃんが清水寺に行きたいとゆうので坂道を登って清水の舞台にたどりついた。瞳ちゃん清水の舞台から飛び降りる覚悟で言ってもいいとゆうのでちょっと怖かったが「いいよ」とゆうと「大好きなおじさまとここに来られて幸せ」と大声で叫ぶではないか慌てて瞳ちゃんの口をふさぐと「2人きりの時だけね」と耳元で囁いた。2人きりの時はいいのかと突っ込みどころ満載であるが彼女はウンウン頷いた。帰りも手をつないでそうだわすれていた。生八つ橋を買うのを。

挿絵(By みてみん)


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