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予言者の物語 プロット

・外園の旅立ち

 外園は連絡船に乗っていた、ハオという少女の研究者と共に、ドラグニートからソーラレスへと向かい、そののちにジパングへと向かう大きな連絡船「グランマリア号」に乗っていた。

 外園、という苗字で活動を始めた理由、ケイという名を捨てて活動を始めた理由、それは幼少の折「先生」と呼ばれていた事がきっかけだった。

・ダークエルフ「ジェライセ」との出会い

 幼少の折、「テイラット」「アリサ」「トリムントス」という三人の友人と共に、夜村の外に出てしまった外園は、魔物に襲われたところを、ダークエルフの青年「ジェライセ」に助けられる。

 ダークエルフに関する知識、フェルンにおける教育とはまったく違うダークエルフの真実を聞く為に、外園達はジェライセの住処へと足を運んだ。

・アンクウ

 それから数年、村の中で青年になりかけていた外園、ある時、外園は「アンクウ」と呼ばれる「死神」へとその存在を変容させてしまう、アンクウは未来を視る予言者、そしてその死を呼び寄せてしまう性質をもつ、その結果として、与えられた力が暴走し、村は壊滅してしまった。

 アンクウへと目覚めたきっかけ、に関してはフェルン側もよくわかっていなかった、一部では教会が、一部では王家が関わっている、と言われていたが、外園自身、何故「目覚めた」のかに関しては知りようが無かった

 壊滅した村、村人達の墓標を立て終えた頃、王家から使いが現れる、それは、「予言者」として王家に仕える為の「命令」だった。

 王家と教会は対立していた、先に教会か王家かどちらかが「アンクウ」という都合のいい「予言者」を手に入れるか、それを争っていたところに、外園という予言者が現れた事、それを王家の長「ディアーヌ」が探知し、外園の住んでいた村に配下を送り、そしてアンクウという予言者を王家は手にいれる。

・王家にて

 王家に仕える神官として働く様になった外園は、その傍らで魔法や武具の扱いを鍛錬させられていた、それは教会が外園を得ようとして暴挙に出た際、つまり有事に対する対策であり、王家に従う前提のもと、外園は神官として働くと同時に、鍛えられていた。

・ウィアデストロイド

 外園が神官として王家に仕え始めてから百年、外園の生家がある村が再建された、という話を耳にした。

 それは、外園というアンクウの存在を隠ぺいする為、滅んでいた村ごと入れ替える、という王家の策略であり、外園はそれに抗う事が出来なかった。

 弔った墓標、それも存在を隠滅させられてしまった、という話だけ聞いていた外園は、フェルンという国に対する疑念、失望、それらを強く持つようになり、またダークエルフの真実を暴露して、王家の転覆を、と考える様になっていた。

・キュリエとの出会い

 外園が六百年の年月を生きた頃、ダークエルフの集落を訪れる機会が訪れる、それはダークエルフの少女「キュリエ」という、一人のダークエルフとの出会い、運命の様な感情に突き動かされた外園は、キュリエと共にフェルンを脱する事を決意する。

・旅の中で

 フェルンを脱した、と言っても、どこに行けばいいのか、どうすれば良いのか、世界の滅亡という予言をしていた外園は、守護神たるドラグニートの竜神の元を訪れる。

 その名を莫竜テンペシア、八竜と言われる竜達の中で、風の魔法に精通しているという話の竜神、彼の神の元を訪れた外園とキュリエは、テンペシアに掛け合う。

 世界の存続の為、そしてダークエルフの開放の為、動いてほしい、と。

 しかし、それに対するテンペシアの回答は「世界の仕組みに自分達は手を出してはいけない」だった。

 結果として、旅の旅費に関しては得ることが出来た、世界を守ってほしいという立場のテンペシアから、金銭の援助を得る事は出来た、ただ、ダークエルフの事に関しては、けんもほろろに断られてしまった。

 その際、「守護神デイン」に謁見する事を許可された、守護神デインとは、この世界の守護神であり、世界の為に眠っている、という眉唾な御伽噺で語られていた存在だったが、外園はそのデインと出会い、話をした。

・キュリエの死

 ウィザリアを訪れた外園とキュリエ、二人は「マナの根源」と呼ばれる、ディセントにおける一つの回答、を求めて訪れた。

 しかし、キュリエは過剰なマナの流れに刺激をされて、暴走をしてしまいそうになる、ダークエルフは、その性質上、マナに触れ続けると暴走をする様に「仕組まれていた」

 暴走の今際、キュリエは外園に自分を殺してほしいと願った、暴走して誰かを傷つけるよりも、自分として最期を迎えたい、というキュリエの言葉、それに従って、外園はキュリエを殺めた。

・ジパングに向かって

 この世界における一つの回答、守護者としての回答である「聖獣の守り手」という、千年前にジパングから選出された守護者達、その末裔が、世界の反対側である「セスティア」にいると知った外園は、ジパングへと向かう。

 聖獣に関する文献を纏め、その「守護者」の末裔達が現れる事を知った外園は、ジパングの中央「紅麗山」の中腹に居を構えることになり、そこから百何十年という時間を、守護者が現れるまで待つ、という選択を取った。

・ディン・アストレフ

 竜神歴一万十三年、外園は未来のヴィジョンが視えなくなってしまった、そのきっかけであるのは、十代目竜神王を名乗る男、ディンアストレフとの出会いだった。

 テンペシアとデインから、世界を守る為に奔走しているという存在がいた事を知らされたディンは、その存在である外園にコンタクトを取った、そしてディンと外園は協力関係を結ぶ事になった。

 視えなくなった未来、その先を知っているであろう竜神王、戦いが始まる、守護者達のサポートをするべく、外園は決意を新たにした。

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