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愛し愛されVtuber  作者: 秦宮 怜
第二章 新たな日常
19/47

記念配信〜強制オフコラボ〜

「皆様ー遂にこの時が来ましたわー念願のオフコラボですわよー」


「配信開始の開口一番を取らないでくださいよ」


「だってコラボ配信するのを決めてから"二日も"待たされたんですわよ?」


「それは御崎先輩が勝手にオフコラボを決めて一方的に通話を切ったからですからね?あの後沙梨華先輩を止めるのにどれだけ苦労したと思ってるんですか?」


[悲報、早速配信が乗っ取られた件]

[お嬢様が珍しく暴走してらっしゃる]

[お嬢様はいつも何かしら暴れてるだろ


「それは申し訳ないと思っていますわよ。でも嬉しかったんですわ」


「嬉しかった?」


「はい。わたくし自身今抱いている感情がどんなものなのかわかりませんわ。それでも"失いたくない""ずっと一緒にいたい"と思ってしまったからには、その衝動に素直に動くと決めたのです」


「先輩…」


[いつになく真面目な面してるじゃねぇかお嬢]

[本気で菫ちゃんのことが好きなんだな]

[でも一番の壁がデカすぎるんだよな]


「沙梨華先輩という壁が大きいのは承知です。その壁を超えることが出来た時真に菫様を愛することが出来ると、そう思うんですわ」


「…」


「どうです?わたくしの覚悟、伝わりましたか?」


「ええ、伝わりましたよ。それと謝らせてください」


「何をです?」


「この前の通話の時にわたしは先輩「頑張ってくださいね」って言いましたよね」


「言ってましたわね」


「その時実は『沙梨華先輩を超えるなんて無理だろうな』って思ってたんです。でも今は違います"もしかしたら"超えれるかもしれません。だから…」


嘘偽りなく本心から


「"期待"してますね」


「!!!」


[うおっと?]

[これ菫ちゃん女たらしの可能性が]

[多分正真正銘本心から期待されてるなお嬢]


「酷いですわ…この前は嘘をついていたなんて」


「本心を聞きたかったんですよ。この前聞いたといっても初対面の人を信用できるかと言われれば無理なんで」


「でも沙梨華先輩はすぐ懐いてましたよね?」


「あれは状況が状況ですから」


「救世主ですものね」


[こーれまたCR NEWSラジオのネタ出来ちゃったよ]

桃色枯葉[嘘…でしょ?]

[よかったな枯葉、仕事だぞ]

空風明日菜[いやだぁ…数日前にやったばかりじゃないですか]

花咲沙梨華[菫ちゃーん?後で話があるのー]

[ひぇっ]


「沙梨華先輩!?ち…違うんですよこれは!」


「何も違いませんよね?お ん な た ら し さん❤️」


「許してください…抱き枕がわり一週間で許してください…」


「なんですって!?」


花咲沙梨華[まあまあ、それはおいおい考えておくわね]

[抱き枕がわり…つまり一緒に寝てるってことでok]

[お嬢が凄い羨ましそうにみてますな]


「それわたくしもしたいですわ!」


「いやいや無理ですよ、一々こんな遠くまで来れませんって」


「来る必要はないですわ、わたくしがそちらの家に引っ越しますから」


「え"」


[は!?]

[嘘だろ!?]

花咲沙梨華[でも家に空き部屋ないよ?]


「空き部屋がないのならわたくしは菫様の部屋で寝ますわ」


「え"?」


「それでは時間なんで今日は終わりにしましょう」


「ちょっとまっt

累計PV2000ありがとうございますこれからも精進しますのでよろしくお願いします。

二、三話に分けるつもりが一話で終わってしまった…

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