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異世界との繋がり。ニコラを探せ3
異世界の持ち込まれた技術は核兵器だけに留まらず、日常を豊かにするものや、殺戮や破壊の限りを尽くすものなどさまざまだった。
そのなかでも核兵器は特に危険であり、ニコラはこの世界の所謂セーフティの役割を担ってもいると言う。
「こっちに来た時最初に会ったのが俺だったろ?」
「えっと、まあうん」
「俺は案内役も兼ねてるんだよ、異世界人の」
そう言うと異世界の案内役としてのニコラを説明してくれた。
この世界の神の落とした抜けなきゃ行けない要素。
それがニコラであり、実質的な神の力を宿したのがこの男であると。
「神の力は人間にいくらでも干渉できる。だが、俺はホイホイ干渉する気はない」
「人類の行く末を見守ってる…?」
「まあそうだな。その認識で間違いない」
ニコラは観測者であり、この世界の平穏を保つために色々動き回っているのだと。
だがしかし、神出鬼没な理由こそわかれど、ニコラ自体が半分が神だと言うことがイマイチまだピンと来ない。
いくら神が不要だと切り捨てたのがニコラだとしても、本当にこの世界の神に干渉可能なんだろうか?
「神は案外近くにいるんだぜ」
「え…?」




