38.ナフラム①
良く考えたら、徹夜になってんだよね、、、(;´Д`)
馬車に揺られながら、若干、皆の顔にも疲れが見える、、、
「ユート様、もう少しで街に着くので、もう少し辛抱してください!!」
ジン君の叱咤が聞こえるけれど、自分の眠気を取るためなんじゃね?
などと卑屈なことを考えてしまう、、、(;´Д`)
「ボク・モウ・ムリ、、、僕の屍を超えていくのだ、、、」(;´Д`)
「もう、だらしない事言ってないで、シャンとしなさい!!」
バシッ!ノシ
イタタ、、、ミオさんにしばかれた、、、(;´Д`)
ま、悪ふざけもこの辺にしておこう、、、汗
「ところで、次の街の名前って何?」(。´・ω・)?
僕がジン君に問いかけた所で、ジン君が声をあげる。
「みなさん!見えてきましたよ!!次の街、ナフラムが!!」ノシ
また、どこぞのゲームに出てきそうな名前だな、、、汗
でも、、、街が見えてきたことで、みんなの顔に少し元気が出てきた。
流石に寝てないのは辛かったようで、宿に着いたら、休まないとだな、、、汗
「もう少しがんばろー!!」
僕の掛け声にみんな力なく返事してくれた、、、(;´・ω・)
大丈夫かいな、、、汗
~~~~~
で、ナフラムの街に入るや否や、ジン君も、脇目も振らずに僕たちを宿に連行し、そのままチェックインの上、部屋に行ってしまった、、、汗
取り残されたシルヴィさんの顔が引きつっていたので、、、これは起きたら、説教コースだな、、、(;・∀・)
「じゃ、じゃあ、僕たちもひと眠りしましょう、、、みんな疲れてるだろうし、、、」
僕の言葉に、シルヴィさんは静かに首肯し、ジン君の後を追って行った、、、(怖ぇ~、、、(;´Д`))
で、部屋に行って、、、寝た!!(__)
お布団が、、、気持ちいい、、、(;´Д`)
と言う訳で、僕を含めてみんな夢の世界へと旅立つのであった、、、orz
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「ん、、、腹減ったな、、、」(;´Д`)
良く考えたら、昨日の晩から何にも食べていないので、そらお腹も減るわな、、、などと益体も無い事を考え、のそのそと布団から出ようとするが、、、身体が、、、動かない!?Σ(・□・;)
右腕と左腕が完全にホールドされている、、、
って、何がど~なってるんだ?(;・∀・)
布団の隙間からそ~っと覗くと、、、右手には、ユリががっちり腕を捉えていた、、、(;´Д`)
そして、左手は、、、(;゜д゜)ゴクリ…と喉を鳴らして覗いてみると、、、サラさん、、、君もか、、、汗
ってか、この二人がこんな甘えたような感じになることってそうそうないから、なんか新鮮かも!(笑)
気持ち良さそうに寝てるのを起こすのもなんなんで、諦めて空腹と戦おうと心に決めたその瞬間!!
「ぐ~!!」
っと、僕の胃が盛大に鳴り、、、
「はっ!!敵ですか!!」
ユリ、、、(;´Д`)
「ユ~ト様~!!」抱きっ!!
サラさん、抱き着かないで!!Σ(・□・;)
「エッ!?あら?」汗
サラさんが焦る!(笑)
「敵はいないよ、ユリ!」
ユリはまだ眠いようで、僕の言葉に首肯しながら目をクシクシしている。(笑)
「ユリもサラももう少し寝てていいよ!僕は少しお腹が空いちゃったから。」
ユリは敬礼のようなポーズ(`-ω-´)ゞを取ると、また夢の世界へ旅立って行った、、、
サラさんは、、、さっき僕に抱き着いたのが、大層恥ずかしかったようで、睡魔はとりあえずどっかに行ってしまったようだった、、、(笑)
「僕は、少しお腹が空いたんで、街に出てみるけど、サラはどうする?」(。´・ω・)?
「そうですね~、、、はいっ!ユート様について行きます!!」(笑)
ちょっと考える素振りはあったけど、まぁ、サラさんもお腹空いてるよね!(笑)
で、、、そそくさと服を着替えて、宿の玄関で待ち合わせ!(なにこれ、デートみたい!!)(n*´ω`*n)
「す、すいません、お待たせしました!」
なんてことを考えてたら、サラさんがパタパタと走って来た!(笑)
「って、同じ部屋に居たんだから、待つも何もないよ!」(笑)
僕がそう言ってサラさんの頭を撫でると、うれしかったのか、サラさんがクシクシと頭を手のひらに押し付けてきた。
「じゃ、行ってみよっか!」
「はい!」
そう言ってサラさんは腕にくっついてきた、、、
何それ恥ずかしい!!(/ω\)
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ナフラムの街をサラさんと二人で歩く。
ナフラムは流石に樹の国に近いせいか、洋と中を足して2で割ったような感じの街並みだった。
まぁ、あんまり食べ過ぎると夜ご飯が入らなくなるから、つまむ程度に抑えとかなきゃだな~、、、
などなどと思いながら周りを見渡すと、結構な数の屋台が目に入ってくる。
今日の晩は、屋台巡りでも良いかもね!(笑)
「ユート様!ほら、あそこになんかフワフワしたものが売ってますよ!!」
「そうだね!ちょっと行ってみよっか!」(笑)
そう言って、僕は屋台の方へ向かった、、、無意識にサラさんの手を取って、、、
「おいしそうだね!」
屋台の前に出て、サラさんに話しかけるのだが、サラさんは顔を赤くしながら下を向いている、、、視線の先と思しき先には、しっかりとつながれた僕とサラさんの手が、、、
「あっ!!ごめん!!」
思わず手を放すと、サラさんの顔が一瞬暗くなったが、、、
「いえ、私も嬉しかったですから、、、」
と言って、おずおずと僕の手を取りに来た。
「あ、、、あはは、、、」
って、照れるしかないよね!!(/ω\)
で、売っているフワフワしたものだが、、、これって、わたあめだよね?わたあめでしかないよね!?Σ(・□・;)
異世界でわたあめに出会えるとは、、、汗
「サラ、これ食べてみる?」オソルオソル、、
「おいしいんですか?」(。´・ω・)?
「これとよく似たお菓子が、僕の世界にもあってね、、、それと同じものだったら、甘くておいしいと思うんだけど、、、」汗
「ふむ、、、もし同じ物なら、ユート様のふるさとの味を共有できるんですね!味が違うかっても、それはそれで面白そうですし、食べてみましょ!」(笑)
サラさん、意外とチャレンジャー?(;・∀・)
「おじさん、このお菓子一つ下さい!」ノシ
サラさんの言葉に従い、わたあめを一つ所望する、、、何故、2つじゃないかって?もし外れたら、僕が食べることになるだろうから、その保険だよ、、、(;´Д`)
屋台のおっちゃんが、わたあめを器用に巻き取ると、サラさんに渡してくれた。僕がお金を払っている横で、小さい口でわたあめを一口頬張っていく、、、ドキドキ、、、
「甘い!甘いです、ユート様!!」
(´▽`) ホッ
どうやら、わたあめはサラさんのお気に召したようで、嬉しそうに頬張っていた。(笑)
で、嬉しそうに頬張るサラさんを眺めていると、サラさんと目が合う訳で、、、
「ユート様、そんなにみつめられたら、恥ずかしいです、、、」
と、なる訳で、、、(;´Д`)
「ユート様、あーん、、、」
エッ?
「はい、あーん」(n*´ω`*n)
サラさんが、、、「あーん」をしてきた、、、
「あ、あーん、、、」ドキドキ、、、
わたあめを一口頬張るが、、、
「美味しいですか?ユート様♡」
あ、味なんてわかる訳ないじゃないですか~!!(;´Д`)
女の子とのデートって、日本でもこんな感じなんかな~?
引き続き、美味しそうにわたあめを頬張るサラさんを眺めながら、前世では体験することの無かった出来事に、想いを馳せる僕だった、、、




