4.火山とエルフ
そんなこんなで、火山への道中、、、ジン君とシルヴィさんは馬が馬で先導し、僕たちはその後ろを馬車で追っかけて火山へ向かっている。
シルヴィさんとジン君が仲良さそうにしているのを微笑ましそうに羨ましそうに眺めているサラ、ララァ、ミオさんの王侯貴族組、、、汗
そんなことはお構いなく、サラマンダーのモモと戯れる幼少組、、、汗
そして、その様子を伺いながら御者をしている僕とユリ、、、汗
「まもなく今日の宿になる、フレイアの町に着きます!ここも温泉街なので、ゆっくり休んでください!!」
ジン君の言につられて前方を見ると、、、おお~!!町だ♡」
しかも硫黄のにおいがすごい!!日本の別府温泉とかを思い出す!(行ったことないけど、、、(;´д`)トホホ)
~~~~~
町に入った僕たちは早速今日の宿屋へ直行する!(“´∀`)bグッ!
とりあえず荷物置いて散策だ~♡Σ(゜∀゜ノ)ノキャー
って、今思うといつもあざとうるさいリサが静かだ、、、汗
「リサ、どうかしたの?いつもより静かだけど、、、」
というよりも思い返したら火の国に入ってからほとんどしゃべってない!!Σ(・□・;)
「いえ、、、私達エルフは森の精霊なので、火の精霊の多い所は苦手なのよ、、、」
あ、木は燃えるもんね、、、(;´・ω・)
「つらいなら言ってくれれば良かったのに、、、ごめんね、気付かなくて、、、」
「あなたが気にするようなことでは無いわ、、、それよりも、あの子たちの面倒見てあげて、、、私は、、、休むわ、、、」
そう言ってリサはサラさん達を目で追う、、、みんな楽しそうだな、、、(;´Д`)
「みんな、ごめん!リサの調子が良くないみたいだから、僕はリサの様子を見てるよ!散策はみんなで行ってきて!!ジン君、みんなをよろしくね!」ノシ
「あ、はい、、、それは良いのですが、、、大丈夫ですか?」
「ん、大丈夫大丈夫!!もう道中じゃなくて宿屋に着いてるんだし!ノシみんなもゆっくり楽しんできてね!!(笑)」
みんなも心配そうにしていたけれど、僕がごり押しで言うと渋々ではあるが、町への散策に向かった、、、楽しんでくれるといいな~、、、(;´Д`)
「さてリサ、とりあえず寝てなさい!何か欲しいものある?」
「そうね、、、お水が欲しいわ、、、あとは少し傍に居てくれれば、、、」
おお~!!殊勝なリサとか珍しい!!おぉ♪(ノ)‘∀`(ヾ)ッってやってる場合じゃないか、、、汗
「ん、わかった。お水もらって来るから横になってなさい(笑)」
そう言って、僕は宿屋のおかみさんの所に水差しとコップをもらいにいった。
~~~~~~~
で、戻ってきたら、リサはすでにベッドで寝てた、、、汗
て、この状況ど~すりゃいいんだ~!!Σ(・□・;)
お、、、女の子の看病なんて生まれてこの方したことないよ~!!(;´Д`)
僕がオロオロしていると、リサが気が付いたみたいだ、、、
「ん、ユート様?」
「あ、ごめんね、起こしちゃったか?汗」
「大丈夫よ、さっきも言ったけど火の気の強い所は苦手で、、、みんなと楽しんで来たら良かったのに、、、」
ん~、、、いつもの☆(ゝω・)vキャピが無いから調子狂うな~、、、汗
「まぁまぁ、みんなも心配そうにしてたよ!」
リサの頭を撫でつけながら、みんなが心配そうにしてたことを告げると、、、リサが口を開いた、、、
~~~~~~~
リサの言い分は、、、なんか、こう、ものすごく恥ずかしかった、、、(n*´ω`*n)
火の国が近づくにつれて、どんどんメンタルが落ちていく(エルフは大概そうらしい、、、汗)中で、ケモ耳のメイとミト、ドワーフのマーサちゃんら幼少組は除き、王侯貴族組と種族の異なるエルフである自分と比較し、どうも凹んだみたいだ、、、(;・∀・)
「え、、、えっと、、、僕の事、好き過ぎじゃね?(;・∀・)」
リサが珍しく顔真っ赤にして俯いた、、、汗
「ん、んと、まぁ、エルフだからって区別して見てないし、なにより実年齢で言えば僕ら同い年ぐらいっぽいよ!ほら、前にも言ったけど僕35歳のオッサンだったし、、、汗だから、そんなこと気にしなくても良いんじゃないかな?汗」
「それでも、耳はとんがってるし、20歳くらいから容姿の変化は無くなるし、、、ユート様がよぼよぼのお爺ちゃんになっても、私はピチピチの20代の姿なのよ!!」
って、お爺ちゃんって、、、(;´Д`)
「それに、やっぱりいつかは先にいってしまうし、、、(泣)」
なんか凄く思い悩んでいたみたいだ、、、(・_・;)
いつもはあざとく元気なリサがちいさい肩を震わせてるのを見て、なんだか愛しくなってきたよ、、、(n*´ω`*n)
僕は、そっとリサの肩を抱いた、、、
「ユート様、、、」
そ、そんなウルウルした目で見ないで!!(;´Д`)
「うん、大丈夫だよ!僕はリサのことをエルフとかって思ってないし、リサはリサでしょ!それに、僕にとってはリサも大事な女の子だからね♡」☆(ゝω・)vキャピ
って、キモイ、、、(;´Д`)
「ユート様♡」(*´з`)
リサが迫ってくる!!Σ(・□・;)
「リサさん、お加減大丈、、、、って、なにやってんですか~!!Σ(・□・;)」
ミオさんが乱入してきた!!Σ(・□・;)
まぁ、僕としては助かったのだが、、、(´▽`) ホッ
「もぉ、ユート様を独り占めしたあげく、私たちがいないことをいいことに、そんなはしたないことまで!!」ヽ(`Д´)ノプンプン
ミオさん激おこプンプン丸、、、(;・∀・)
「まぁまぁ、ミオ様。リサ様も心細かったんですよ、、、リサ様これを。水精霊の加護が付与された腕輪だそうですよ♡これで少しは楽になるかと、、、」
あ~、やっぱり温泉に入りたいエルフ向けのアイテムがあったんだね!!(笑)
「うん、あ、ありがと、、、」(/ω\)
うんうん、保護者としては微笑ましい光景だね♡
ミオさんはしばらくプンプン丸でしたが、やっぱりリサのことを気にしていたみたく“次はありませんわよ!今回は体調のこともあったので大目に見ます!!”ってデレててちょっと可愛かった!(笑)
まぁ、なんやかんやで家族みたいな感じになりつつあるのかもな~、、、汗
みんなが良い人見つけて出ていく時には、ものっそい寂しいんだろうな~、、、(;´Д`)
なんて事を考えて少ししょぼくれている僕に気が付いたサラさんが、僕のそばに寄って来て、、、
「私はお傍を離れませんよ♡みんなもきっとそうです♡」
素敵な笑顔で、そう言った、、、




